ポール・パーカー・ワークショップ終了!
2014年4月7~9日の3日間、今年で2回目となる「Paul Parker Acting Workshop 2014」を行いました。
全日程満席で、非常に盛り上がり、とても有意義な三日間でした。
ポールも相変わらず、受講者とのコネクションをつくるのがうまいですし、
受講者の期待と学ぶ姿勢もとてもエネルギッシュでした。
色々なことをやりました。 1日目は、オーストラリアン・テクニックやチャクラのワーク、呼吸法、声・呼吸・身体・イメージを繋げる作業。 2日目は、カメラワーク。映像演技で、とても実践的でした。 3日目は、グロトフスキー、ラバン、ブレヒト、スタニスラフスキーとポール・パーカーのメソッドを。
ただ演技のワークショップとして実力アップさせるだけでなく、日本で俳優として生き抜くための情熱や希望も与えたと思います。 大変刺激を受けたのではないでしょうか。
ポールとは、色々と意見交換もして、自分の中で再確認したことも多かったです。 彼は、本当に、ぼくのことやSTONEψWINGSのことを応援したいと思っています。 また教えに来たいと強く思っていますし、STONEψWINGSが大きく飛躍することを願ってくれています。 最後のパーティーでも、ポールは受講者たちに希望やエネルギーを与えていました。 自ら動いて切り開くことをいっていました。
Let It Go 「アナと雪の女王」カバーにみる歌い手
世の中、才能ザックザク。
その才能を支える、スタッフの技術もすごい。
「アナと雪の女王(原題「Frozen」)」の主題歌「Let It Go」の
カバーコンテストがあるのか、youtubeにはたくさんのカバーがあります。
歌手によって、全然違う!
才能が色とりどりで、みんな上手い。
いやぁ、感心しますね。
いくつかお気に入りを貼りたいと思います。
これはオリジナル。映像ととてもあっています。
それから、Jannina W。この子、まだ年端もいかない女の子です。
そして、面白いのがピアノとチェロで奏でるThe Piano Guys
更に、この女の子も、何者って感じです。Lexi Walker。アフリカンなのも実に面白い。
男性カバーもいろいろあったんですけど、彼を挙げましょう。Sam Tsui。
いやぁ、世の中才能いっぱいで嬉しいですね。
演劇の世界でも、ビジネスの世界でも、こんな風にたくさんの才能がいっぱいいるはずです。
無名でも、すごい人はいっぱいいるでしょうね。
LLL~恋の骨折り損~ 台本
キャッチ画像の通り、台本が完成し、3/3に初稽古を行いました。
最初に初見での本読みもやりました。
コメディーなので、初見でも大体わかるとは思いますが、
笑いの部分やキャラクターの造形については、理解しきれなかったかもしれません。
読めば読むほど、わかってくると思います。
自分としては、シェイクスピア流の言葉遊びに、日本語でもってチャレンジしたわけですが、
なかなか随所に発揮できたと思います。
韻の部分や、洒落の部分、複数の意味になる言葉や、音の面白さ、キャラクターの面白さ、など、
現代劇の土俵の上で、シェイクスピア流のコミカルさを詰め込みました。
知らない人が観たら、「あぁ、こんな台詞が原作にあるんだろうなぁ」と思うかもしれませんが、
99.9%創作で、言葉の引用は0.1%くらいです。
前回作品の「ドン・カルロス」とはえらい違いですけど、
シェイクスピアも、喜劇と悲劇をしっかり描き分けていましたから、
ぼくもしっかり描き分けられないと、劇作家とはいえません。
初見の本読み、かなり笑いの連続でしたね。
舞台でもかなり笑えると思いますよ。
動きも付け足されますからね。
これから約3ヶ月、ゆっくりペースで稽古は進んでいきます。
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