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俳優になるための大事な心構えとマル秘テクニック

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SMAP騒動で見る芸能界の異常さ

smap スマスマでの謝罪

日本中を騒がしたSMAP解散危機。
日本の芸能界の異常な姿がお茶の間の皆さんにもよくわかったと思います。

日本は芸能事務所の権力が横暴なくらい強い。
この権力構図で成り立っているわけです。

SMAPほどの超がつく実績と実力があっても、
事務所と喧嘩したら仕事ができないんです。

完全に実力主義の社会ではないことがはっきりわかったことでしょう。
実力を身につければ、活躍できる世界ではなく、
事務所が勢力争いをしている権力の上に乗っかってこそなのです。

よく芸能人が「~出させて頂いて」といいますけど、
実力で勝ち取るではなく、出させて頂くものだったりするのです。

阿呆らしいですよ。労働組合もなく、俳優やタレントの意思や希望は封じられて、
金儲けの道具にされているわけですから。

 

だからぼくは芸能界という異常な世界を目指そうとは思わず、
いつか国際的な風が吹いて実力主義に移行していく時代にあわせて
実力主義の俳優養成所を貫いてきています。

若い人が、安易に芸能界を目指すのは、死地に赴くことであり、
そんな芸能界の異常さを若い人に伝えるためにも、SMAPが解散したほうがよかったのですが、
(ファンの怒りでこうした体質を変えられるかもしれない)
どうやら解散せずで落ち着いたみたいです。

 


初詣は牛天神(北野神社、太田・高木神社)へ

牛天神 北野神社初詣

毎年大晦日の夜から並んでいます。
近くの氏神。文京区の牛天神です。
今回は8番目の到着でした。もう、一番にはこだわっていないので別にいいです。

牛天神一番参り

到着から約45分間。一年を静かに振り返り、次の一年を思います。 とても大切にしている神聖な時間です。

ほとんど誰も並んでいない

 

NHKの第九第四楽章を、座禅を組んで聴いていたら、イメージが広がって、思わず涙がこみ上げました。
私事ながら2015年は真実が腹に落ち、悟りの境地に達せた年でした。
平安でなにも心配することはなくなり、未来に期待が膨らんだのですが、
毎日の過ごし方として自分の生き方には煮え切らない課題を感じました。

2016年はいちいち引き寄せ具合をチェックせず、楽しく没頭していきたいと思います。
かなり結果も出せるのではと思います。

巫女さんがかわいい

毎年同じ巫女さんがいるのですが、かなりの美人です。
牛天神の参拝は、巫女さんも期待していいですよ。

おみくじは、期待せず引き、「吉」でした。
書かれていることがタイムリーでしたね。

そのあとは、豚汁・甘酒・おでんをいただきました。
気持ちいい一年の幕開けです。

 

豚汁

初詣は牛天神・北野神社

また一年後、どんな気持ちで迎えるでしょうか。
きっと、様々なことを成し遂げて、我ながらよくやったなと振り返るのではないでしょうか。

2016年とても楽しみです。


5つのルール

日本でも翻訳本が幾つか出版されているジョン・C・マクスウェル

 

ものすごい数の本を出しています。
彼の80分のセミナービデオを観ました。

「リーダーの中のリーダー」などといわれていますが、陽気なおっちゃんといった感じで、
特にカリスマ性も感じないのですが、しっかりと基本を軸に、コツコツ徹底的に活動してきたおかげで、
世界的に有名なリーダーシップのコーチになったのではと思います。

「七つの習慣」もそうですけど、そんなに驚くようなことは書かれていません。
自分たちがなんとなく、これは大事だと気づいていることを、しっかりと言葉にして伝えてくれているだけです。

 

ジョン・c・マクスウェル

この中で面白かったのは、5つのルールです。
ジョン・マクスウェルは、成功の鍵は「毎日」だといいます。
毎日、自分の夢や目標に繋がる行動をやれば、成功は時間の問題だといいます。
そして彼は、「読む」「考える」「ファイルする」「質問する」「書く」の5つを
毎日毎日やり続けて、70冊以上の本を書いたのだと語っています。

確かに、とても基本的なところだけど、実は出来ていないことだなと感じました。
自分が毎日やっていることといえば、「メールチェック」「FBチェック」「twitterチェック」……
全然価値がないことは、毎日欠かさずやっているわけです。

ちょうど、日常の行動の80%は習慣的なことで、習慣的なことは意味がない行動が多い
ということを考えていたところです。
いかに、80%の日常的な行動の中に、毎日夢に直結する行動を入れていくかが大切なんだな痛感しました。

そうすると、自分の生活、結構無駄に過ごしてきたなと思えて、
早速自分の5つのルールを設定しようと思いました。

皆さんも毎日やり続ける5つのルールを決めてみてはいかがですか?
日本のことわざでいう「継続は力なり」。
もう何度耳にしたかわかりませんが、改めて継続しているものはなんなのか、問いかけてみるとよさそうです。


ナショナルシアターとEラーニングの演劇教育

これはイギリスで今年から始まった演劇教育システム。
ナショナルシアターの最高峰の演劇と、E-Learningが一体となり、
後進国日本からすれば、上の上をいく演劇教育に口があんぐりです。

日本でも劇場でナショナルシアターライブが観られるのですが、
イギリスでは、それらを学校の教材に使うということが行われて、
学校に映像が無償提供されるだけでなく、それを使ったテキストまでダウンロードできます。

学校の先生はそれらの教材を使って子供たちに教えます。

いやぁ、すごいですね。
はっきりいって、字幕がないとろくすっぽ観れない日本人からすると、
それらを普通に教材として使えるイギリスの子供たちの英語力はすごいなとも思います。

そして、この上ない教材ですよね。
こんなこと、日本で実現しようとしても、どうすればいいのか。
劇団四季あたりが似たシステムをやってくる可能性はありますが、
まずもっと演劇の質が低ければ単なる亜流にしかならないわけです。

こうした教育システムを、世界中の演劇教育の先生たちにも参考として提供してほしいです。


高知にて思う

高知駅の龍馬像

一年に一回の休暇(といっても、基本的に仕事と休みの区別はない)で、高知に帰っています。
思えば、一年前のオーストラリアのレポも全然書き切れませんでした。

高知といえば、高齢化が進んでいて、若者の流出も止まりません。
少子高齢化に対して、少しでも手を打っておくべき、様々な施策が行われています。

しかし、肝心の高知に住む人たちにとって魅力的な県にならないといけないのに、
龍馬や特産品など、高知の強みばかりを打ち出しています。

ビジネスにしても、目の前に見える高齢化社会という対局ばかり見ているから、
介護施設や飲食施設、スーパーなど、住んでいる若者にとってはどうでもいいことが優先されています。

 

古びた商店街

県の中心部に位置する帯屋町商店街は、まったく魅力に欠けます。
新しい、かっこいい、建物をどんどん建てて、徐々に拡大させていく必要があるでしょう。

親の話す言葉を聞いていても、目の前の現実しか見えていないので、
どれだけマイナスなことを語っているか、本人たちは気づいていないよう。

現実はとりあえず棚上げして、新しいことが出来る可能性を知らないといけないし、
変えていく覚悟を持たないとダメだなと思いました。

同じような生活をしていると、まったくリスクもなく、安心でしょうけど、
そうすると脳は進化しないし、現実ばかり見ているから、病気の話ばかり聞くし、自分たちの健康も良くなくなる。
人の信念はなかなか変わりません。
見てきた現実で価値観が形成されます。
高知に住んでいる人は、ずっとその生活が価値観になっているので、
なかなか変革できないまま、時代の変化の波に、どんぶらこどんぶらこと流されるのみになるわけです。

変えるという意志は大切ですね。
坂本龍馬のように。


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