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人・金・場所の問題を解決する

ビジネスの悩みも劇団の悩みも同じです。
人・金・場所の問題です。

劇団としては、人材が足りません。
広く掲示板などで出演者を募集して舞台をやる場合には、
実力の無い役者や、利己的な役者を頻繁に見ることになるでしょう。
才能のある、劇作家、演出家、劇団主宰者は絶対的に足りないです。
(基本的に勉強量が足りない)

金の問題はいわずもがなです。
どんな劇団も資金が潤沢にあるわけではありません。
客を呼べる舞台の場合、客に迎合し、質が著しく低い趣味的なものばかりです。

場所の問題はあまり感じている人は少ないかもしれませんが、
質の高い舞台を創ろうと思うなら、日本の劇場のほとんどは適していません。
天井が低い、自由に客席をくめない、横から照明を当てにくい
などいろいろと問題があります。
ある程度資金をつぎ込めば、(1日の劇場費を20万程度まで上げれば)
いい劇場もあるのですが、金の問題があると現実的ではないかもしれません。

 

このように、人・金・場所の問題が頭をもたげるわけです。
でも、ぼくとしては、この問題の解決策が見えています。

ぼくなりの解決策は、ぼくにしかできないかもしれませんが、
誰にとっても大事なキーがあるので、参考にしてください。

その問題を棚上げしなさい

これが答えです。
あまりにも、こうした問題を現実的に感じすぎて、
身動きがとれないだけでなく、集団のエネルギーも上がりません。
もちろん、質が上がっていきません。

問題に対する解決策ばかり考えていたら、
問題意識ばかりが頭をもたげます。

それよりも、このことを考えてください。

人に貢献できることを考えなさい
人がワクワクすることを考えなさい

これがキーになります。
集団のエネルギーをクリーンにし、この姿勢で臨んでいけば、
いつしか人・金・場所の問題も解決されるでしょう。
解決しないまでも、軽減され、創作に集中できるようになるでしょう。

お客に迎合するのとは異なります。
まずは、自分たちのスタイルを確立し、目指す演劇像を打ち立ててからです。
その上で、徹底的に人のことを考えるのです。利己的になってはいけません。

人・金・場所の問題は全部自分都合の問題です。
お客にとっては劇団が抱える問題なのどうでもいいのです。
自分都合の問題は棚上げして、貢献できることとワクワクすることを考えて実行してください。

成果は見えてくるでしょう。

 

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