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月曜日, 5月 20, 2024

アメリカ1ヶ月の演技留学プログラム 2020年2月

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特別価格

一ヶ月全ての授業料が通常3950ドルのところ、今回だけの特別価格で2950ドルとなります! なんと10万円以上安くなります!
パンフレットを見ても一ヶ月の授業料は3550ドルと書かれています。更に36時間の別役慎司によるレッスンとLAPAC専用劇場での最終舞台発表の費用が400ドルで合計3950ドルですが、JAPANESE INTENSIVEは1000ドル更にディスカウントとなります。

LAPAC留学プログラム

 一ヶ月間ロサンゼルスで演技留学しませんか? 人気の「LAPAC」で日本人対象の特別な集中プログラム開催!

THE JAPANESE – HOLLYWOOD ACTING INTENSIVE PROGRAM 2020

アメリカのロサンゼルスにある国際的な演劇映画学校LAPAC(Los Angeles Performing Arts Conservatory)と提携しているWIAS(Wings International Acting School)では、2020年2月に、特別なインテンシブプログラムを開催いたします。

1.LAPAC校長ナタリア・ラザラス他、LAPACの豪華な講師陣による、本場のアメリカ演技指導を受けられる!
2.日本人俳優のみ、今回のツアー参加者のみのVIPなプログラムです!
3.ロサンゼルスの日本人俳優と交流を持つことができる!
4.LAPACのシアターで最後は舞台公演! アメリカ舞台デビューができる。
5.合計約100時間のオールイングリッシュのレッスン! LAPACの単位としても認定されます。

ハリウッド

LAPACは、世界各地から俳優志望者が集まる国際的な演技スクールで、全米のベスト8アクティングスクールの一つにも選出されています。ロサンゼルスのなかでも海沿いに位置するサンタモニカは観光客の多い人気の高級地区で、西海岸の温暖で安全な環境の中、俳優修業に没頭することができます。

校長はナタリア・ラザラス(Natalia Lazarus)。日本でも特別ワークショップを行ったことがあり、これまでも、日本でLAPACは雑誌などで紹介されています。今回の集中コースではナタリア自身の授業もあります。

ナタリア・ラザラス

【Intensive Program カリキュラム例】
♦INTRODUCTION TO THE SANFORD MEISNER TECHNIQUE サンフォード・マイズナー・テクニック初級
マイズナーのテクニックは俳優に感情的な衝動を引き起こさせるための特殊なアプローチです。直観的な衝動から演技が生まれるようになります。

♦ACCENT REDUCTION & DICTION アクセント矯正&話法
身体の習慣的な緊張を解放し、呼吸を楽にし、英語という言語における本当の信頼できる声へと繋がれるように促します。

♦ON CAMERA TECHNIQUE カメラ演技
映画・テレビのオーディションにおける全ての要素を扱うものです。生徒は、カメラに対する必要な身体の使い方を知り、表情による表現をいかにコントロールすべきかを探求します。

♦ENGLISH FOR COMMUNICATION AND CULTURE コミュニケーションと文化の英語
生徒個々の英語の理解力・会話能力に合わせて、講師は個々のサポートをします。

♦INTENSIVE ACTING COURSE FINAL PERFORMANCE 集中コース最終発表会
学んだことを生かして、別役慎司の指導の下、舞台を創って発表します。LAPACの専用劇場を使って、アメリカ舞台デビューを飾りましょう。

アメリカに演技留学したくても、いきなり行くのは恐い、英語力にまだ自信がない、年間では厳しい、外国人たちのなかに入って演技をするのは辛い、といった悩みがあることでしょう。
この1ヶ月集中プログラムであれば、LAPACの正規カリキュラムと同等の本場の演技レッスン(とはいえ、プロ向けではなく、プロを目指す人向けなので、ハードルは高くない)を受けられます。英語に自信がないことを加味して、序盤は英語力を高めながらゆっくりと演技に入っていけるようなプログラム構成にしています。また、WIAS校長別役慎司が一ヶ月間帯同し、受講者をサポート(レッスンの補足や英語の補足など)するほか、LAPAC現地サポーターの長真由さんもサポートします。

lapac acting school

●ツアー概要(予定)
期間: 2020年01月31日(金)~3月1日(日)
ツアー人数: 最大20名 最少催行人員8名
ツアー会社: 株式会社東京マスターズ
●ツアー代金参考価格
エコノミークラス利用往復航空券代金   105,000円
宿泊費 30日分          110,000~300,000円
(Airbを6人で借りると10~15万程度、ホテル1室2名で利用の場合は30万程度です。ご自分で手配されても構いません。)
ワークショップ受講費(約100時間 1ヶ月) 320,000円(1ドル109円)

※第一募集の締切は11月28日になります。この日まではキャンセルも可能です。

集中コースの詳細はこちら

THE JAPANESE – HOLLYWOOD ACTING INTENSIVE PROGRAM 2020


LAPAC年間留学についてはこちら

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アメリカへの演劇・映画留学を夢見ながら、実現は遠いなぁと思っていた方。
いきなり飛び込むのはリスクが高すぎですが、まずこの一ヶ月のプログラムで
アメリカを、ハリウッドを、いっぱいに体験してみませんか?

一ヶ月滞在するので、かなりの金額にはなりますが、
実費負担のみのお得価格となっています。

人生を変える一ヶ月にしてください。

11/5 スタニスラフスキー

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hiroshiです。11/5のスタニスラフスキーのレッスンの模様です、早速いってみましょう。

現在、Focus & Concentration(集中と焦点)について学んでいます。

まず、2人組となり、1人がもう1人の動作を数十秒観察します。1人が手足を自由に動かすのを観て、もう1人(観察者)はそれを再現してみます。徐々に難易度を上げます。

次に、4人を2チームに分け、観察者の2人は同時に動く2人を観察。その後、動いた2人でグーパーじゃんけん、観察者の2人もグーパーじゃんけんをし、それぞれグー同士パー同士となり、観察者が今観た動作を再現できるか検証しました。


次に、先程のように2人組となり、今度は2人同時に動きながら、尚かつお互いに観察し、相手の動作をどれくらい記憶できるか検証しました。自分も動きながら相手を観察するのです。
最後に、再び2チームに分かれ、交代で即興劇を演じました。観察者の2人は同時に演じる2人を観察。その後、今観た即興劇を2人で再現できるか検証しました。

脳が筋肉に指令を出すことで身体は動きますが、習慣的な動作はともかく、同時に複数のことを記憶するのに慣れていない脳は、状況が複雑になるほど混乱するようです。

注)当日の生徒は5人でしたが、分かりやすくするため、人数を変更しています。

11/14 インプロクラス

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hiroshiです。今週のシアターゲーム&インプロクラスの模様です。

〜シアターゲーム〜

机に置かれた傘や本、けん玉、綿花等の雑貨や小物の中から1つ選び、喜・怒・哀・楽の4種類の駒の中からも1つランダムに選び、1分間即興スピーチを行います。例えば、「本」と「楽」の組み合わせなら、本にまつわる楽しい話題を、その場で即興でスピーチするわけです。聞き手への視点の配り方、話の展開に気をつけ、俳優ならではの発想力を発揮しましょう。

〜インプロ〜

コントラスト「オーラ」
A.
TVでBさんと共演。自分が虫けらのようにオーラのない人間だと思っている。Bさんのオーラはすごい。
B.
人生で大成功を収め、今なお成長している。いつでも高みを目指していきたい。
C.
司会、インタビュアー

自分が卑屈に思える時の状態、また成功者の雰囲気や振る舞いがどういうものか、よく観察してみましょう。また、AとBの対象的な心理を理解しましょう。

11/11 アドヴァンスクラス

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hiroshiです。今月からアドヴァンスクラスに加わりました、よろしくお願い致します。

先週から、ハロルド・ピンターの「部屋(The Room)」の序盤、キッドとローズの会話シーンから、台詞を抜粋した台本をテキストにレッスンが始まりました。

今回のレッスンのメインでは、2人組となりウォームアップの後、絵画や暖炉のある豪華な部屋、明るいダイニングルーム、山小屋風の屋根裏部屋、殺伐とした廃墟の部屋等の写真の中から任意の部屋を選び、その部屋のイメージの中でテキストを用いた演技を行い、それを他のメンバーが観察し、どんな部屋にいるのかを当てるという検証を行いました。

演技をしてみて個人的に驚いたのは、選んだ写真のイメージが、それぞれ何となく観察したメンバーに伝わっていたことです。状況によって変化する身体。その身体を通して伝わるイメージ。無対象行動も入れましたが、屋根裏部屋のイメージやダイニングのパステルカラーのイメージまで言葉にせずとも伝わることに、スタニスラフスキー・システムの奥深さを見た気がします。

11/5 アドヴァンスクラス

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11月最初のアドヴァンスクラスは新しい台本に入りました。ハロルド・ピンターの「部屋」より、キッドとローズの場面です。
まずは下読みして書いてある事実や疑問を拾っていく作業から始めました。
ああ、この人前の住人だったんだ、
何でここで椅子に座るんだろう?
何でこんなに部屋のこと気にするのだろう?等々、
台本を見て感じたことをシェアしていきます。

その後実際に舞台をイメージして動いて台詞を言ってみます。
この台詞を言うとこういう感覚になるなとか、
この台詞を言われるとなんか変な感じがする等、
実際に動いたことで気づいたこともみんなでシェアして、台本を掘り下げていきます。

次に、仮想自分の部屋を作り、
自分の部屋に知らない人が入ってきたときの気持ちや、知らない人に対するイメージ等がどういうものか体験するワークをしました。

台本の登場人物の気持ちをしっかり体に落とし込んで、さらにそれを表現していく。
表現が誇張されていたり、
舞台上で浮いている感覚になってしまう自分ですが、
まだその場のイメージが出来てなかったり、その場に集中しきれてなかったりと色々な原因があると思うので、こういう土台作りの作業をしっかり踏まえてこれからのワークに臨みたいと思います。

10/22 スタニスラフスキーマスターコース

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こんにちは!浦山です。

この日の前半は記憶&スピーチでした。
外に出て20分間、景色でも建物でも看板でも好きなものを
じっくり観察します。
そして頭の中で持ち帰って2分以上、見てきたものについて
できるだけ詳しく発表します。

みんなそれぞれ
・他人の家の外観
・工事現場
・ゴミ出しの看板
・協会の掲示板
というチョイスでした。

スピーチを聞いていると色や形、文字列など普段なら絶対に言葉
で表さないような細部まで語られていて細かければ細かいほど
イメージが掴みやすかったです。
また、限られた時間で集中して覚えきり、アウトプットするという
一連の流れは訓練していくべき部分だなと感じました。

後半は人物の
・性格
・年齢
・職業
が書かれているカードをそれぞれ引いて、会話しつつインプロ終了後に
どんな人物だったか当ててもらうゲームをしました。
自分の設定に合わせて言葉遣いや態度、行動に集中しつつ
他人にも焦点を合わせて拾っていく前半よりは広い視野が必要な
ものでした。
どんな人物がどのような行動を取り、自分たちがその人を判断している
部分は何なのかという点でまだまだ観察が足りないことを実感したので
街行く人をしっかり観察していこうと思います。

10/17 インプロクラス

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10/17 ゲ-ム&インプロクラス

◎ファ-ラウェイヒル

ボ-ルを壁の向こうまで続いている地平線に向かって投げ、落ちるようイメージします。壁側と椅子側、それぞれ投げる場所や照明の色を変えることによって様々違ったイメージが浮かんできました。舞台作りの際は自分たちの想像力+照明や音響の力を借りて世界観を作り出すので、今回のように素舞台でやることはきっと少ないとは思います。しかしイメージを持続させるため、集中を途切れさせないようにするのは役者として不可欠であり、基本中の基本であるのは変わらないはずです。同時に、改めてその難しさと自分の力量不足を感じざるを得ませんでした。

◎インプロコントラスト「ブランドショップ」

A : 貧乏だがこのブランドにすごく憧れがあり、店内に入り緊張しながらもなけなしのお金で買えるアイテムを探すがどれも手が届かない。

B : 金持ち。新作を中心にいくつか購入する。

知識や経験値のみならず品格や振る舞いで補える部分もあると思うので、いきなり生活レベルを上げることは不可能ですが普段からその点において視野を広げる努力をしておくべきだと思いました。

店員側としてもどのように相手の懐に入り知識をどのように活用するか、コミュニケーションにおいて学べる部分は多いと思うので、しっかり勉強しておきたいと思います。

石田

ブラックスワン最終10/22(アドヴァンス)

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ブラックスワン、この日のレッスンが最後でした!
今まではテキストに沿ったオーソドックスな芝居を成立させるようにしてきましたが、今回は演者の個性や特徴を活かして「自分だけのアンドリュー」または「自分だけのニーナ」を追求しよう!ということになりました。

まずは3つ、自分なりのアイデアを書き出していきます。それを見た別役さんが赤字で芝居のポイントを書き出していきます。
その後に上から順の組み合わせでどんな感じになるか合わせてみました!キャラによって動きもだいぶ変わりますし、結末もかなり異なってきます。

今まで積み重ねていたベーシックな芝居の名残や、自分の元々のクセもあるので、そこは指摘を受けてどうしたらそれらしく見えるか探っていきます(姿勢とか、見る回数とか、距離感とか)。

キャラを優先し過ぎることによって、いわゆる不審者にならないようにも気を付けます。芝居では相手に意識を向けることが大切ですが、自分の体がどうすれば楽に動けるか「体の声を聞く」のも同時に出来ると良いですね。

他にも組み合わせを試みましたが、それぞれ違う結末を迎えて楽しかったです!
オーソドックスな方法ももちろん大切ですが、自分の強みに出来る方法も持っていると色々便利かもしれません。

今日でブラックスワン終わりです!次回からまた新しいテキストです♪

10/15 アドヴァンスクラス

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投稿が遅くなり申し訳ありません💦

10/15 アドヴァンスクラス

引き続きブラックスワンのテキストを用いてカメラで撮った映像をチェックしています。

各々の課題と向き合うためには避けては通れないですが、現実と向き合うのは毎回心構えが必要ですね。良くも悪くも映像はすべてを写してしまいますから。

客観的に自分がどう見えているか第3者の視点で考えコントロールしつつ、劇中の感情の流れを汲み取る。その両者をどのようにして両立させるのか、集中の分散が共通の課題だと思います。

そこで今回は2回映像を撮った後、ホワイトボ-ドに役柄の感情の流れを実際に書き出しました。そしてそこで最も苦手とする感情を引き出すためのワ-クをインプロ形式で行いました。

客観的な視点も確かに必要ですが、そこに没頭しすぎて頭でっかちになると、感情が伴わない演技になるので、ある程度感覚を掴むことは重要だと思います。

また常にフラットで新鮮な状態で、相手と劇中のコミュニケーションを図ることが出来ればいいと思いました。

石田

10/15スタニスラフスキー

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先週から始まりました

「Forcus and Concentration~集中と焦点」

体験の方お二人をまじえ、本日もゲームを通して集中力を体感していきます。

①記憶力ゲーム
3人(当てる人1人、仕掛ける人2人)
ランダムに用意した様々な品物を
1.初期位置を決める
2.当てる人は配置を覚える(1分)
3.動かす(一人二品。どこからどう動かしたかちゃんと覚える)
4.当てる人はもとの場所に戻す。

②記憶力クイズ

1.皆で外を歩き、どんなものがあったか記憶する
2.記憶をもとに、何があったかクイズを出しあう。(ex.三角コーンはいくつあった?、屋台の人の服の色は?など)

何かを覚えようとするとき、全体像より、何か一点に集中しようとする傾向があると思います。②の場合、一気に情報量の多い場所に飛び出したことで、一つ一つの情報が薄くなったり、結果あまり記憶に残ってなかったりなかなか難しかったです。

③耳の集中力ゲーム
出題者1人、他多数
*横一列に並び、1から順番に番号をふる。自分の数を記憶する

1.一桁。自分の数を言われたら手を叩く
2.二桁。10の位の人は足をならし、1の位の手をならす。(ex.62→6の人が足踏み、2の人が手を叩く)
3.三桁。100の位の人は「へい!」と発声、10の位の人は足をならし、1の位の手をならす。(ex.362→3の人が「へい!」といい、6の人が足踏み、2の人が手を叩く)リズムにのって。

覚えるのは自分の番号だけなので①②よりは集中しやすいゲームです。ただ、一点に集中しすぎて「323」のような数に反応し損ねてしまったりということも。

今回は「集中」にまつわる内容でしたが集中と焦点はとても密接な繋りがあるように思え、続きがとても楽しみですね。

 

イシイ