10/15 アドヴァンスクラス

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投稿が遅くなり申し訳ありません💦

10/15 アドヴァンスクラス

引き続きブラックスワンのテキストを用いてカメラで撮った映像をチェックしています。

各々の課題と向き合うためには避けては通れないですが、現実と向き合うのは毎回心構えが必要ですね。良くも悪くも映像はすべてを写してしまいますから。

客観的に自分がどう見えているか第3者の視点で考えコントロールしつつ、劇中の感情の流れを汲み取る。その両者をどのようにして両立させるのか、集中の分散が共通の課題だと思います。

そこで今回は2回映像を撮った後、ホワイトボ-ドに役柄の感情の流れを実際に書き出しました。そしてそこで最も苦手とする感情を引き出すためのワ-クをインプロ形式で行いました。

客観的な視点も確かに必要ですが、そこに没頭しすぎて頭でっかちになると、感情が伴わない演技になるので、ある程度感覚を掴むことは重要だと思います。

また常にフラットで新鮮な状態で、相手と劇中のコミュニケーションを図ることが出来ればいいと思いました。

石田