〈2017年度スタニスラフスキ-・マスターコ-ス総まとめ〉

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どうも石田です。

2017年度、スタニスラフスキ-・マスターコ-スを受講していた皆様からコメントを頂戴したので掲載いたします!どうぞ!

矢野さん

二周目ということもあり、0から1を学ぶというよりは、既に学んでいることに対して思い出したり、更に理解を深めたり、違う角度から捉えたりして一周目とはまた更に違った学びを得ることが出来ました。スタニスラフスキ-は、学べば学ぶほど意味がわかって来て面白くなってくるという点で習得には果てしない道のりが必要だと思う一方で段々と味わい深くなってくるような印象もあります。無意識に使いこなせるレベルに持って行けるまで自主練を通して更に自分の身に落とし込んでいきたいです。

轟さん

いわゆる競争させるような演劇の養成所とは異なり、安心できる環境で学べました。演技に必要な要素を1つずつ取り上げては丁寧に解説してもらい、それを自分なりに消化するためのチャンスを何度も与えてもらえたのはありがたかったです。

過程の中で大事にすべきポイントを教えてもらうだけで、表現自体は自由にやらせてもらえたため、正解・不正解の概念を持つ必要がなかったです。

だからお互いの良さを素直に認め合える場になってました。

土屋さん

重要な要素をひとつひとつ体感して覚えていけるのがよかったです。普通に楽しかったですゲ-ムっぽくて!とりあえずやってみるのもよかったです、それでどうだったか修正して…ただ教えてもらうだけじゃないので、今やっているこれはいざ舞台に立って演じるときにどう生きてくるんだろうと、考えながらできました。

あと、いい雰囲気でした!心と体のメンテナンスになってた気がします。実は最初来たときは、なんだこのゆるい空気は!?と不安だったんですが、きつきつパツパツするだけがいいことではないと思うので…余計に緊張しそうだし。

自分がもっと必要としているときに来たかったなと思ってます。演技でなにかうまくいかないことがあるときかなり助けになりそうです。悩んだらまた来たいです!ありがとうございました^^!

磯山さん

スタニスラフスキ-を一年間通して学んできて思ったのは「まだまだ道が続いているんだな-」ということです。つまり、一回学んで終わりではなく、それぞれの部分について練度をあげた方がパフォーマンスが向上するし、もっといろんなことが見えてくるんだと思います。武道には「守・破・離(しゅはり)」という言葉があります。まず教えを守り、そしてそれを発展させアレンジしていく(破る)、最終的には教えを完全に自分のものにする(離れる)ということですが、自分としてはスタニスラフスキ-はそれに近いものを感じました。

なので最初に書いた「道が続いている」という言葉はネガティブなものではなくて、もっとワクワク感が含まれてます。

そして最後の授業で感じたのが、それら全てがちゃんと組み合わさって積み重なってくれてパフォーマンスを上げてくれるということです。だからどれも重要なんだなとすごく実感しました。

石田

途中からですが、このコ-スを受講してみて最も強く印象付いたことは、演じることは日常の再現であり、これが演じる上ですべての基盤になっているということです。特別なことではありません。ただ私たちを取り囲む日常を切り取り、再現することが演技の本質ではないかと思います。そしてそのために役者は血の滲むような鍛練を積み、己の身体をコントロール出来るようにならなければなりません。

スタニスラフスキ-ではまず、己の身体を知ることから始まり、そこから内面に対するアプローチに向かいます。日常の再現とはすなわちリアリティの再現であり、虚構の世界を、まるでそこで実在するかのように作り出します。役者が身体と内面をコントロールするための鍛練を積む目的として最もシンプルかつ重要です。

昨年はそのこと理解しつつも、まだまだ自分の中で腑に落ちていなかったり、流れていた部分が多かったので今年は行なうワ-ク一つ一つの意味を考えながら出来ると良いと思っています。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

 

 

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