集中と焦点

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10~11月、スタニスラフスキーのレッスンでは「集中と焦点」に入りました!

17日のレッスンは先週に引き続き「記憶」と、後半に「集中力」のゲームをしました。

「記憶」では、20~30分くらい近所を回ってきて一つの対象物を選んでそれをひたすら観察してきて、帰ってからみんなの前で対象物について詳しく説明するという課題をやりました。

木とか、看板とか、交番前の掲示板とか、コンビニ前のごみ袋とか、交通関係の名前が分からないものとか。。

皆でそれぞれ面白い対象物を選んで観察しては、それぞれの性格が垣間見える説明をしたと思いますが、いまいち対象物に愛着というか強い興味がないと説明も曖昧な印象を与えてしまいます。

数字とか書かれている文字とか、穴の数とか位置とか金額とか具体的なものを示さないと聞き手はイメージがわかないようです。

 

「集中力」では、数字と文章のゲームをしました。

各自で数字を担当して、指示された数字に合わせて体の各部位で音を鳴らします。最終的には「へーい」と呼びかけ、足踏みをし、手をたたきます。楽しいけれど連続だと焦るし、出来ない人に冗談でブーイングしたら今度は自分がブーイング返しされる羽目になります。そして手が痛い。

文章ゲームというのは、3文字の言葉を提示してそれを頭文字にセンスのある(!?)文章をなる早で作ります。文章に慣れたら、今度は美しい(!?)俳句に仕上げます。

もう語彙力というか発想というか、直接的すぎる表現やお馴染み過ぎる単語を何とか避けて俳句っぽくするセンスは普段と違う頭の使い方です。

嗜好というか性癖というか個人の恥ずかしい部分が強く影響し、色んな意味で皆には発表できない内容の俳句ばっかり脳内で出来ました。無難な俳句だけ言わせて頂きました。

 

あとこれはレッスンに関係ないのですが、私が最近大好きな「コウペンちゃん」というキャラクターのトレーナーを石田さんが買ってきて私にくれました!

やったぜー!暖かい!!たくさん着させて頂きます♪

肯定ペンギン