11/20 I Do ペア査定対策

0
1311

「海岸線にみる光」の稽古で必須だったI Do I Wantですが、授業の方も復活しました。

公演中はとにかく最低限間に合うように、まだI Doソロも儘ならないのにペアに入ったりI Wantに入ったりして、よくもまあ乗り切れたもんだと思いますっ!!

再び通常レッスンのみに戻った今、I Doの基礎に立ち戻って再開しました。

というか、本来なら「査定」というものがあって我々は今年いっぱいそれに立ち向かわねばならない現実を突きつけられました…!

先週は、公演後の安心しきったゆるゆる頭で行ったらいきなりI Doソロの抜き打ち査定でした。。

これに反省してこの日はI Doペア査定に備えてきたのですが、別役さんのお慈悲(?)によってペアワークの復習や応用を色々やらせてもらいました。

実況中継形式でお互いのペアワークを言語化し合いましたが、もともとの弱点を見てもらえる機会になりました(例えば、同じようなパターンの動きや仕草が多いとか)。

また、ちょっと応用編で二組に分かれて創作の物語をI Doペアでやりました。

大まかな粗筋を組み立ててお互いI Doで話を進めていきます。設定の難易度に差は出るかもしれませんが、シーンを成立させるためにはお互いのタイミングやテンションの共有といった協力が必要になってくるから、なんだか公演中の稽古みたいだしインプロの授業みたいな感覚でした!

公演中も思いましたが、やっぱり目標とする台本やプロットがあれば、それに向かってI Do I Want頑張ろう!ってなりやすいから、こういうのは凄く好きだし気持ちが乗りやすいです。

泣いても笑っても次回はI Doペアが最後なので、なかなか面白い発展が出来ないシチュエーションの「賃貸」や「ヘッドハンティング」をぶっ飛んでやりたいなー。