冬のワークショップ 2013

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こんばんは。
高山でございます!
だいぶ遅くなりましたが、ストーンウィングスのみなさん、日本全国のみなさん、新年明けましておめでとうございます!
いや~、とうとう2013年もスタートしました!
今日は冬のワークショップに参加したので、内容と感想を述べさせて頂きます!
今回のテーマは「感動ストーリーと感動させるアクティング」というものです。
まずは、今回集まったみなさんで、これまで生きてきて出逢った、感動した作品・またそのシーンを出し合い、感動した要因をみんなで議論する事からスタートしました。
自分以外のみなさんは、きちんと、説明出来ていて、またしても、わたくしのポンコツ具合が浮き彫りとなりました。(T . T)
まあ、それはさて置き、最初に感じた事は、誰一人、感動した作品がかぶらなかった事に驚きました!
当たり前ですが、一人一人、感動する場面が違って、凄い興味深いものを感じました。
今まで感動した事に対して、こんなに言葉として出した事もなければ、感動した要因を掘り下げる事などした事もない自分にとっては新鮮で、新たな気付きもあり、何より楽しむ事が出来たと思います。
次は、各一人ずつ、「感動」のストーリーを作っていくという内容に移りました。
形式は、ストーリーやプロットや短編などを自由に行う事が出来たのですが、これが、今日一番、自分の中で難しかったです。
普段、何気なく小説などを読んでは、「いい話しだった」とか単純に「いや~感動した」程度で済ませてしまっていて、どういう風にとか、どんな所に感動したのかなどは考えもせず、いざ自分が作るとなるとこんなにもストーリーの構成が難しいだなんて考えた事も無くて、作家さんの凄さを痛感する事が出来た。
次に、上記で書いたストーリーの内容を一人ずつ発表し、みんなで演じていくとどうなるかを検証していきました。
即興も含めた形でおこなっていったのですが、ストーリーを全部をやるのではなく、感動するであろうポイントを抜粋して、その部分だけを演じるだけに、これも上手くスイッチの入れ替えが出来ず、ちょっと難しかったです。
それと、自分の中で、恥ずかしがったり、躊躇したりとまだまだ錆びがこびりついている自分がいたので、もっと思いっ切り、良い意味でバカになっていかなきゃいけない事も体験出来、密度の濃い経験が出来たと思います。
まとめとして、今日のワークショップを通して、感動する演技を観ている人に伝えるためには、役者として、まず、話しの内容を理解し、自分なりに分析して、リアリティと強力で豊かな感情を表し、人生経験、役作り、演技技術、エネルギー、表情力が大事。
そのためには、日頃から自分自身の感情に対して敏感に反応出来るよう、意識を高く生活していきたい。
そして、近い将来はこんな自分でも観ている人に何か良い影響を与えられる役者になれるよう、一日一日を一生懸命、生きていきたいと思います!
別役さんをはじめ、ワークショップに参加されたみなさんは、本日はお疲れ様でした!
それと、ありがとうございました‼

ディスカッション実践

実践感動ストーリー朗読

1コメント

  1. 明けましておめでとうございます!(*^^*)
    思ったらその瞬間から動くといいと思うぜ!!
    俺も頑張るぜー!

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