キャシー・マデン　ワークショップ

アレクサンダーテクニーク・アソシエイツのBODY CHANCE主催
「パフォーマーのためのアレクサンダー・テクニーク・ワークショップ」初日に出てきました。

最初は見学だけお願いしたのですが、参加招待されました。
スクール生ではひろりんが参加しています。
昨夜、「桜の園の裏の園」を書き上げたところで、ちょっと疲れが……。

ま、思ったのは、講師によって教えることが違うんだろうけど、
キャシー・マデンがずっと導いていることは、

頭と脊椎のラインを、縮めないようリラックスして、
生き生きとしたエネルギーが流れるのを自らに許し（「決活」と彼女は日本語の造語を作ってきました）、
ネガティブにならないように、前向きな選択をする

……ということをずっとやっていたような気がします。

進め方は、やたら自由でした。
当初のプログラムの予定はなんだったんだろうと思うくらい、質疑応答や個人コーチングで、パフォーマンスに関する、様々なサジェスチョンをしていました。

音楽家だろうと役者だろうと、どんな質問でも、どんな問題でも構いませんよという感じで、経験豊富さを感じました。

どこまでがアレクサンダーテクニークかわからないけど、彼女の教えの中に、随分とエイブラハムの引き寄せの法則に通じるものがあって、面白かったです。
究極の所、ぼくは気分のいい状態に持っていければ、心も体もバランスが取れるので、なんでもうまくいくと思っています。緊張とか不安とかは邪魔なだけで、メリットがないんです。アレクサンダーテクニークは、これとかなり似てる考え方です。

また、明日も行ってきます。

by別役慎司