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月曜日, 4月 29, 2024
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8/13夏のWS2日目!

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夏のWS2日目のみ参加の石井です。

スタニフラフスキー演技術2~悲劇と喜劇~です。

悲劇とは「どうにもならないとこ」、喜劇とは「(当人には重要だが)どうでもいいこと。」

まず悲劇作品を用いて「感情の記憶」「インナーモノローグ」「集中の円」をまなび、喜劇作品で総括する。という流れでした。

悲劇パートではギリシャ悲劇「エレクトラ」より、実父を殺した母親への仇討ちをめぐる姉弟の葛藤のワンシーン。

別役さんにより日常会話に近い台詞になってるものの、非常に難解な作品。

ところが、3つのテクニックを使うことで、始めの読みあわせから見違えるような仕上がりになりました。

①「感情の記憶」

自分の人生経験の中で置き換えられそうな経験を探す。

→感情が宿って生きた人間に!

②「インナーモノローグ」

文章上に現れていない心の台詞(本音)を考える。

→台詞がしっくり来ると同時に会話も噛み合ってきた!

③集中の円

どこに意識があるのか、集中の領域を小(自分)中(相手)大(第三者、外界)に分け、明確にすることによりクリエイティブな空間の使い方ができる。

……………………………………

wsに参加して思ったのが、

・テキストを用いて学んだ技術を複合的に実戦で試せる。

・一般参加者もいるので刺激になる(今回は普通の社会人参加者も!)のはもちろん、クラスで習った技術を復習できる。(人によっては予習)

・自分の得て不得手が再認識できる。(私の場合、しっかり対象を意識すること、集中の円。)

学んだことを定着させるためには実戦する機会をたくさん作るのが大事だと感じることがあり、今回一日だけでも参加してよかったです。

 

……こういう機会を利用しない手はないですぞ?

石井

秋川渓谷でバーベキューをやってきました

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久しぶりのスクールみんなでのBBQ。

ちょっと小雨になるときがあったけど、曇りのおかげでむしろ涼しい、ある意味絶好のBBQ日和でした。

運転手は、大型免許を取得している辻君。いつもありがとう!

飯田橋のスタジオから、中央道にのって八王子インターに向かいます。予定は1時間半でしたが、渋滞に巻き込まれて結局3時間かかってしまいました。電車で先に向かっていたメンバーを散々待たせる羽目になってしまいました。申し訳ない…

磯山君は、待たされていじけていたと思いきや、石の積上げに夢中していたようです。

今年も私は焼き専門になると思いきや、轟さんと磯山君という、料理好きの助っ人が登場!

それに轟さんはお稲荷さんを、磯山君はパウンドケーキを作ってきてくれました。

自然に囲まれて食べるパウンドケーキは格別です。

鶏肉、牛肉、ソーセージ、鮭のホイル焼きに、バンズまで買って作ったハンバーガー。

ジャガイモ、ズッキーニ、おナスのお野菜もしっかり食べて、締めには焼きそばまで作って大満足。

川とBBQしている場所とは歩いて10歩ほど。ひんやり冷たく、透き通った秋川で、思いっきり大はしゃぎ。

私には、道脇君はただただお父さんにしか見えない。

スイカ割りも行いました。スクールで、目を閉じて目的の地点に向かうというエクササイズを行っているので、みんなあとすこしという感じで、割れるまでは至りませんでした。そんな中、われらがパパ、道脇君の一撃がスイカをとらえ、見事勝者に!

(もう一度言いますが、やっぱりパパにしか見えない。特に昭和のおやじ。)

スイカを食べていてなぜかみんな種飛ばしをやり始め、

一列になって川に向かって「プッ!」、種を口からつぎつぎ発射!

川でしっかり冷やしてあったスイカ、おいしかったです。

年に一回くらいしかこういった機会は設けられませんが

改めて思うのは、遊ぶのは素晴らしいですね。次々と名もつかない遊びを考案して、各々好きなことを見つけ、面白そうだったら仲間が加わり、発展して大はしゃぎ。子どもみたいに頭を自由にできてよかったです。

こういった機会は大切にしていきたいですね。

スクールから外れて、みんな大はしゃぎで、

ただ楽しむ日があってもいいじゃない^^

 

ゲーム&インプロ

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こんにちは

ゲーム&インプロの投稿です

またまた小室が投稿しております(‘◇’)ゞ

前のブログでためないで投稿します発言をしたばかりなのに早速さぼってしまいましたすみません!

てことで今回は先週分も合わせ二回分のブログを書いていきます

簡単な感想は最後にまとめて書きます(‘◇’)

 

じゃあまず7月27日から

ゲーム・・・テレビゲーム

最初にリビングと同じような部屋を簡単につくります。テレビと椅子があればできます。(テレビがその場になかったら他のもので代用すれば大丈夫かと思います。) 次に一人実施者を決め、その人は椅子に座ります。そしてなんでもいいので何かの番組を想像します。(クイズ・ホラー・野球・恋愛ドラマ・具体的な番組でもOKです)実施者はテレビを本当に見ているつもりで、表情や軽い動きでその番組を表現します。(・・・このゲーム説明が難しいんですよね)周りの人は実施者がどんな番組を見てるのかを考えわかったら自然な流れで部屋を訪室し、あたかもその番組を知っている程で会話をします。もし実施者と自分が考えてる番組が違うなと思ったら適当な理由を付けて部屋を出ていき、また考え直しです。(笑)

注意点としては喋りすぎないことです。あくまで表情やあー、おーなどの簡単な言葉で表現します

インプロノンヴァーバル・・・耳の聞こえない人

A:とある場所に行きたいのだが道がわからなくなってしまった。親しい人には手話で会話をしている。だが今回は見ず知らずの人間のためなかなか通じない。

B:Aが助けを求めているのはわかる。なんとか助けてあげたい。

8月2日

ゲーム・・・ラジコンゲーム

これも一種の信頼ゲームですね。2人ペアになり一人は目をとじ、もう片方の指示に従って動きます。歩く・しゃがむ・座る・寝転がる・腹筋・背筋など命令によってさまざまな動作がみられました。目を完全に閉じている分少しの光にも敏感になってしまうんですよね。結構怖いんですよねー。最後は3対3でチーム戦を行いました。Aは指示に従って動き、Bは命令を出し、Cはみてるだけ。これをローテーションしていきます。(私のチームは全員途中から悪人面になっていました笑)

インプロノンヴァーバル・・・目の見えない人

A:盲目。白い杖で移動をしている。道がわからなくなり誰かに助けてもらいたい

B:通行人。助けてあげたい

 

盲目であったり難聴だったり、五感の一つが使えなくなるってかなり不便ですね。相手に伝えたいことがうまく伝わらなくてうあああああ!ってなります(笑)

自分の中での表現の仕方がもっと多くなれば葛藤も減るのかなーと思います。

 

 

今回は短いですがこんな感じでしつれいしまーす(*‘∀‘)

7/28 マイム&マイム&マイム

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スクール生のヨザです。

クラスがを終えた後別役さんとラーメン屋に行くという別役ファン倶楽部会員No.1の僕としてはこの上ない光栄な出来事の余韻に浸りつつブログ更新して行きます😊

さあ!本日もマイムでした。

まずは、テーブルの上に置かれた種々の小物を使って、イスさんから学んだマイムをより細かい小道具で実践して行きます。

パソコンや、食器、本、新聞紙などなど皆それぞれ思い思いにマイムを集中して練習して行きます。中でも、お箸、食器は個人的に難しいです。やはり。スプーン、ナイフなどもかなり難しく感じました。

 

小さい物になると筋肉の使い方、マイムも細かくなってくるので難しいです。

ビー玉とセンター

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お疲れ様です!矢野です!今日はイマジナリーセンターについてやりました!

 

まず、ビー玉を観察しまくりました。そして、想像の中でしっかりとビー玉が作れるようになってから、そのビー玉のクオリティをイメージの中でクオリティを変えていきました。

しっかりとビー玉がイメージ出来るようになったら次はビー玉をセンターに見立てて、自分の中で指示されたものが自分の丹田や胸にあるイメージで、その時々の自分の中の身体感覚を観察し、実際に動きたいように動いたりしました。

例えば、丹田に重くて熱い鉄の玉のセンターがあるとイメージしたときは、とても気持ちがどんよりとして、深い怒りが湧きました(これは僕の場合で人によって違うようです)

次に、自分の好きなものをセンターにして好きな場所において自分の中の変化を観察して、また、動きたいように動きました。僕は濡れ雑巾をセンターにして、頭に置きました、すると、自分の中にいつもはない、ずる賢く、ねっとりとした感情が産まれて面白かったです。

そして、そのような自分の好きなセンター、場所を使って生まれたキャラクターを掘り下げていきました。僕の場合、「濡れ雑巾くん」を掘り下げました。両親はいるか?いないか?好きな食べ物は?お家の様子は?その人物にとっての人生の転機となる場面は?など詳細に目の前にイメージをするなどして、センターから産まれる登場人物を明確化していきました。

最後に、その登場人物の過去、もしくは現在をインプロで演じて発表しました。

僕の濡れ雑巾くんは、詐欺師なので、お婆ちゃんを詐欺で騙すというものをやりました。

皆、それぞれ、独特のセンターから産まれる個性的な登場人物を演じてて、しかもそれが、センターから産まれる故に役作りが大まかではあってもしっかりとしていて、固有のエネルギーが生まれてて面白かったです。自分が役作りの際に、これはどんなセンターでどんな場所にあるのだろうと探っていくと、良いものが掴めそうだなあと思いました。

3centers

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道脇です。

3centersをやりました。

思考  頭

感情  胸

意思  腹

意識をそれぞれのポイントに向けてエネルギーを出すと何かが変わるらしいです。

夏のワークショップ2017 in 東京 8月12日&13日

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恒例、夏のワークショップで、スタニスラフスキーの演技術を学びます!
2日間、限定10名でたっぷり学べる充実の内容。参加をお待ちしております!

夏のワークショップ開催!

 毎年恒例のサマーワークショップが開かれます。アクティングスクール生も、一般の方も学べる短期集中型演技クラス。今年は、8月12日(土)と13日(日)の二日間連続で行います。今年もたっぷり合計10時間!
 今回はメインテーマを「スタニスラフスキーの演技術」とし、スタニスラフスキーの感情の記憶・集中の円・マジックイフを徹底的に演技に応用してみるということにチャレンジします。アクティングスクールの通常授業のレッスンでもやらない、実戦への応用になります。

8/12(土)の回は「スタニスラフスキー演技術1~ダイアローグとモノローグ~」
8/13(日)の回は「スタニスラフスキー演技術2~喜劇と悲劇~」
いずれも、他では学べない特別なプログラムとなっています。この機会をお見逃しなく。

【期間】
2017年8月12日(土)&8月13日(日)
*いずれか一日のみの参加でもOKです。

【時間】
8/12(土) PM1:00~6:00
8/13(日) PM1:00~6:00
*途中、適宜休憩が入ります。
*13日終了後に軽い懇親会を予定しています。

【場所】
スタジオフェザー スタジオA
*詳しくはこちら

【定員】
10名
*先着順。

【対象】
16才以上
* 経験問わず

【参加料】
1日のみ参加……5500円 (スクール生割引 5000円)
2日間参加……9800円 (スクール生割引 8800円)

【申し込み方法】
メールで、住所・氏名・年齢・メールアドレス・簡単な演技経験・参加希望日を明記して、office@stone-wings.comまでお送りください。もしくは、こちらのフォームから。返信をもって受付完了となります。返信がない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。
先着順です。定員に達しますと、キャンセル待ちになります。

7/14 申し込み受付開始


MENU:

8/12 sat

スタニスラフスキーの演技術1~ダイアローグとモノローグ~

 スタニスラフスキーの演技術の中でも、感情の記憶・集中の円・マジックイフ・超目標・インナーモノローグといった手法を使って、実際の演技のなかに応用させてみます。1日目は、複数人でのダイアローグと、一人でのモノローグのスタイルで行います。

8/13 sat

スタニスラフスキーの演技術2~喜劇と悲劇~

 スタニスラフスキーの演技術の中でも、感情の記憶・集中の円・マジックイフ・超目標・インナーモノローグといった手法を使って、実際の演技のなかに応用させてみます。2日目は、喜劇と悲劇のスタイル違いのなかで、どのように演技で使うのかを教えます。

*参加については、いずれか1日から参加可能です。

イギリスの演劇教育家が来日するぞ 2日間の特別なワークショップ参加者募集中

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STONEψWINGSアクティングスクール校長別役です。
毎日暑いですね。
ウリさん、ポールさんと、海外から招聘する演技ワークショップ
が一段落ついたところですが、来月にはイギリスの演劇教育家
が来日してワークショップを行います。

日本の学校教育に演劇教育を。
こどもたちに表現教育を。
ということで、4月に設立しました
一般社団法人日本グローバル演劇教育協会主催です。

Home

今回ご案内する演劇教育ワークショップは、
畑違いだと思う人もいるかもしれませんが、
演劇の可能性を知る上でも、教育としての活用法を
学ぶ上でも、参加して損はないのではと思います。

演劇教育に興味のある方は是非受講して頂きたいですし、
演劇教育を全く知らないけど、その世界を
覗いてみたいという方でも結構です。

講師はブリン・ジョーンズさんとジェン・カミリンさん。
ブリンさんは、Royal Central School of Speech and Drama
という名門演劇学校を卒業され、今はそこでドラマセラピーを教えています。
彼はプロの演出家として活躍後、一時期東南アジアで僧の修業を積み、
今はドラマセラピストとして病院などと連携して、患者の改善や
マインドフルネスの指導などをしています。

ジェンさんは、演劇ファシリテーターとして、学校と連携しながら
フォーラムシアターなどのワークショップを行っています。
(※ウリさんはフォーラムシアターを実際にブラジルでやっていました)

Bryn Jones Jen Camillin

お二人とも大変素晴らしい講師です。
今回のワークショップでは、こちらから是非やってほしい
テーマを提示しました。

それはこれからの日本の演劇教育において重要且つ必要なものだからです。

1日目はシアター・イン・エデュケーション(TIE)を取り上げます。
イギリスで伝統的に行われているTIE。
教育専門のプロ劇団が、学校等を訪問し、
子どもたちを巻き込む演劇を行います。
どうすれば、こどもたちとインタラクティブなお芝居が出来るのか。
そこからどのように教育効果を導き出すのか、知りたいと思いませんか?

2日目は演劇ファシリテーターについて取り上げます。
子どもたちや青少年、演劇のワークショップを使って彼らを
創造的・自発的にさせていくにはどうすればよいでしょうか?

ウリさんもポールさんも、こうしたスキルが抜きんでていました。
そのスキルについて考え、実践し、つかんでほしいと思います。

この二日間のワークショップは皆さん俳優が参加してOKなものです。
演劇教育というのは閉鎖的なものではなく、
将来多くの俳優や演劇人が、教育的な仕事にも携わるようになるでしょう。
(ぼくらがその仕組みをつくっていきます)

ワークショップの料金も2日間で14000円と、
リーズナブルな設定ですので、この機会に
是非演劇教育のワークショップにも足を踏み込んでみてください。

イギリスの演劇教育家ブリン・ジョーンズとジェン・カミリン来日ワークショップ 8月5日&6日

日本グローバル演劇教育協会では、会員も募集しています。
会員になると、二日間で8500円になります。
(入学金と年会費で20000円になります)

これからも様々なワークショップを行っていくので、
関心の高い方は、入会もご検討下さい。

ワークショップの詳細はこちらをご覧下さい。
場所はスタジオフェザーです。

8月5日(土)10:00~17:00
8月6日(日)10:00~17:00
※途中昼休憩あり

1日のみ8000円(GLODEA会員5000円)
2日通し14000円(GLODEA会員8500円)
※入会と合わせて申し込まれるなら会員料金で受講可能です。

定員:20名
※経験等不問

通訳付き

一般社団法人日本グローバル演劇教育協会

7/24 I DO だお^_^ヨセミ

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スクール生のヨザです!

最近というか通年を通してブログ当番をすっぽかす率No.1の座をそろそろ他の方に明け渡し、世代交代するべくしっかりブログ更新していきたいと思います^_^

 

さて本日はアイドゥー4回目です。

アイドゥー楽しいですよねえ^ ^

本日もみっちりじっくり4人で濃密な時間を過ごしました❤️ふふふ

 

備忘録も兼ねて今日のレッスンを振り返っていきたいと思います。

 

本日はシャドーアイドゥーをやりました。片方が演技している側の役者を外からアイドゥーを言っていき、役者はそれに合わせて演技して行く。というペアワークです。

まずは別役さんがそれぞれにシャドーをしていきました。

 

ここで感じたのは、やはり別役さんというのもあり過ぎますが、シャドーをする側のアイデアや語彙によって役者側の目が生き生きとしてくるという事です。普段の自分ではない語彙や展開が生まれることによって、役者はワクワクしそれによって瞬間に4人それぞれ没頭する事が出来たように思えます。

 

さて、シャドーを指示する側ですが展開やハッキリ役者を導いてあげないといけないので、曖昧なDOやモヤモヤっとした展開だと役者が指針を失い立往生してしまいますので、シャドーする側も必死です笑間が空くと止まってしまいますので展開を考えつつ、役者を導いていきますのでかなり難しいです。

その次はペアに別れてのシャドーをしました。別役さんにシャドーをしてもらった時とは打って変わり、苦戦しました。。。僕の場合語彙は出てくるのですが、展開がモヤっとしてしまい、結局何がしたいのか分からない展開になってしまいました。全員に言えることは、僕も含めて、もっとDOを滑らかに、クリエイティブに言えるようにならないといけないです。

 

さて最後は、リレーです。男子、女子に別れお互いに前半後半を役者、シャドー側共にバトンをしていき10分のアイドゥーをしました。事前に別役さんから筋書きを貰いそれに沿ってシャドー側は導いていきました。女子チームはシャドーに、かなり苦戦していたようで、最後はコムロちゃんのだがしかし!という謎の言葉と共に終わりを迎えました。

 

男子チームのシャドーは事前に女子チームに内容を伝えず、行いましたが、良いところまで行ったところで僕が暴走してしまいコムロさん扮するアイドルを殺してしまいました❤️

ここまでがクラスの内容ですが、気づき等つらつら書いていきます。

 

まず今日別役さんがシャドーで導いた際に、全員のキャラが変人やひねくれた感じでまともな人がいなかったと終了後笑い話になったのですが、普通の話、普通の人だとドラマが生まれない。という最もな金言をくださり、なるほどぅ!となりました。

 

確かに、一見このアイドゥーの設定ドラマが起きそうに見えますが、その状況に自分を投影して演じてみると中々ドラマチックにならないんですよね。僕は去年平凡なアイドゥーを連発してしまった身なので痛いほど分かりますが、中々生き生きとしてこないです。

これを打破する案として、僕は二つくらい最近は考えているのですが、

一つはポールのワースショップでもあったように何かサプライズを起こす。例えば、謎のドアをみつけたり、招き入れた友人がいなくなったり、テレビが壊れたり等々。こうする事で、目的が定まり生き生きと演じやすくななるかと思います。

そしてもう一つは、設定にさらに〜のため、という強力な理由を入れると生き生きしてきます。例えば楽しみな映画だと、めちゃめちゃ見たい映画!でもいいのですが、演じてみると意外に映画見たい欲が掻き立てられないんです。だから、例えば映画の中に仲間からのメッセージが隠されていて、それを組織のために絶対に見つけないといけないから、映画を見る等々。こうする事で、この設定のサプライズとして入ってくる友人が全く違って見えてくると思います。

(設定は、楽しみな映画があと五分で始まる。ワクワクしていると突然チャイムがなり落ち込んだ友人が現れる。)

そしてそして、今日また一つ学びになったのは更に第3の案として、キャラの性質を色々変えてみる。です

僕もそうなのですが、ふわっと職業や金持ちかそうでないかだけ決めて、上記の2点で何とか生き生きした演技をしようとしていましたが、例えばキャラの性質をめちゃめちゃ冷酷、めちゃめちゃ優しい、すぐに嘘をつく、変態、おせっかい、等々職業だけではなく、キャラそのものの性質をしっかり決めてそして大事なのはそこからそのアイドゥーの最中絶対にブレずにその性質を表すDOを出し続ける。という事です。これは設定を突飛なものにしなくてもドラマが起きやすいですし、ここは意識してるようで全く理解出来てなかったので、それを今日のシャドーで気づく事が出来たのは、今後のよい指針になりそうです。

 

別役さんがイソヤマさんをシャドーした時のキャラの性質は少し狂った精神疾患を持っているような感じ、僕がシャドーした時は、ゴミだらけの部屋に住んでる不潔な貧乏。どちらも状況が突飛でなくても見ていて面白かったです。

 

長くなりましたが、上記の3つの事をより意識してこれから生き生きとアイドゥーしていきたいと思います。

 

そして、最後にアイドゥー今日もう1つしっかり理解から体験して感じられた事として、アイドゥーの大まかな種類、つまり、DOの属性として、3つにしっかり気づけた事です。

それは

日常の動作や、歩行、ドアを開けるなどのシンプルなDO

感情を表現するDO

性質を表すDO

僕は最後の性質を表すDOへの意識が低かったので今日は大きな気づきが出来て目からウロコ丸です!!

 

という事で今日はこの辺で!!

 

キカタニヨーナヨセミテーノ!

夏のインプロ詰め合わせ

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久しぶりのゲーム&インプロクラスの投稿になります

投稿者は小室です。やっと実習とテストの怒涛のラッシュがいったん終わり一息ついてる小室です

かれこれ一か月近くインプロクラスのブログが止まってしまってましたね…

皆忙しかったのと人数が少なくなってしまったということもありなかなかブログにまで意識を向けられなかったですね、反省しないと…

今回は今まで書いてなかった分をこのページにまとめて載せていきたいと思います

7月の3回分書いていきます…(ムーブメントは他クラスと同じなのでそちらを参照ください)

7月5日

ゲーム・・・スケールの大きさを表現するというものです

「書く」という動作を小➡大に一人一人動きや言葉で表現していくのですが、ただ単に動作を大きくすればよいというわけではないのです!(皆途中から演技が壊れ始めました笑)

特にこのスクール一の絶世の美女轟ねーさんの壊れようは毎度毎度最高としか言い表せません。

インプロ・・・賃貸マンション

欠点が多いマンションを何とか借りさせたい業者・自分の理想に近い物件を借りたい客。この二つのキャラクターのコントラストをだしていきます。これは空間の把握がどれだけできているかが大事なポイントなんですが私の苦手な分野の一つなんですよねははは

7月12日

ゲーム・・・モーターウェイ

ペアになり向き合って立つ。2人の間に分厚い鏡(もしくは広い道路)があり声は全く聞こえないという設定。そして自分の頭の中で簡単な文章を考えそれを体の動きのみで相手に伝え、相手がその文を答えられたら正解という内容のゲームです。

パントマイムのようでもあるんですが物体に触れるというよりも物体そのものを体全部(もしくは一部)を使って表現していくのでまたちょっと違うんですね(無言劇にならないように注意が必要です)

インプロ(ソロ)・・・夏服をだしている。去年のお気に入りの服やまだ来てない服が見つかり着ようとするも太って着れなくなった、という内容です

私の場合はだらだら長くやってしまう癖があるのでもっと魅せるということに意識を向けていきたいです!

これは今年度初のソロインプロで、いつも最低二人で行っているため一人でやるのもまた違う感覚になりました。

そして…なんとも嫌なお題をつくりますね我々の校長は…(笑)

そんなことが起こったらと考えると…恐怖しかありませんね。

インプロしてたら本当に心配になったのでこの日帰ってすぐに体重計のりました…

7月20日

ゲーム・・・マイムゲーム

名前の通り何か物体をイメージし全員の前でそれをマイムで表現します。で、見てる人に当ててもらうというゲームです。

毎日見てるものでも案外細かい所は覚えてなかったりするので日ごろの観察力を鍛えることがいかに重要か改めて感じましたな。あといかに立体的に表現するかというのも大事になります。

インプロ・・・声の出ない人

一方は、喉を傷めて声が全く出せないため病院に向かうが道に迷ってしまい誰かに聞かなければならない人。もう一方はどうやら相手は声が出せないのだとわかり、なんとか理解してあげたい人。

このインプロをすると普段自分がどれだけスマホや紙などのツールに頼りっぱなしなのかが実感できます。声も物も一切使わずに表現する方法を苦戦しながらもみんなで探しました

7月の三回分のレッスンはこんな感じです!

ひとまず説明と感想を簡単に書かせていただきました!