6/23 アドヴァンスクラス

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今回は物探しゲームからスタートしました!(笑)
小さいキーホルダーが部屋のどこかに隠されているので、それを探しました。時間がかかりましたがようやく見つけました~。

っていうのがゴールではなく、
次はそのキーホルダーがまた同じ場所に隠されているので、それを最初に探したように何も知らないっていう体で探します。
これが難しい…。
変に意識して隠してある場所からわざと離れた場所を探したり、見つけた時もリアクションが薄くなってたり…。
演技ってこういうことですよね…、本当に難しい。

続いては入れ物に入っているものを当てるゲームです。1人が物を当てるのですが、その人は中身を事前に見るか見ないか選択します。
その上で中身を知っている他の人に、
「はい」か「いいえ」で答えられる質問をして、中の物が何かを当てていきます。
事前に物を見たのか、見てないのかで質問の仕方や悩み方等々、何が違うのかを観察する勉強になるワークでした。

中身を知っていると、
純粋に中の物を当てようとするのではなく、
これを言ったらわざとらしいかな…とか、
あえて中身の物から外れたような質問をしたりというのを無意識にしてしまいます。
中身が知らない状態であれば、
好奇心でどんどん質問をしていくことができ、
すぐに正解にたどり着いたりします。
客観的に違いがわかっていても、
いざ実践するとなるとなかなか上手くできませんでした。

続いては、「HYPER IMPRO」と題しまして、
ベースの役作りをし、
シートの中にある「都会」、「季節」、「落下」等のキーワードを3つ選択して設定を決めてみんなでインプロをしました。
今回は主人公を1人決め、他の人は主人公が決めたキーワードに関連することをインプロ内で出せるようにアシストします。
自然な流れでそのキーワードをクリアするには頭を使いますが、そうするとインプロとしてその場で芝居をすることがおざなりになったり、これまた難しいなと思いました。
その場を生きる集中力と、
どこか自分を遠くから見てるような客観性、
言葉で表すのは簡単ですが、
それをマスターするにはまだまだ修行が必要です…。