はじめに、昨日帰国した別役校長のLAPAC土産話を皆で聞きました。
MAJIDE!?な、かけがえのない経験・・・四谷から世界に通用する俳優の芽が育つのが楽しみです。
さて、チェーホフの「結婚申し込み」のワンシーンをテキストにレッスンしていますが、喜劇として成立させるべく、本シーンの構造をなぞった上で、下記シチュエーションをインプロで検証してみました。
1. 夫婦喧嘩
2. 親子喧嘩
3. 兄弟喧嘩
遠い昔のロシアの話としてではなく、身近に経験があるようなシチュエーションに置き換えることで、演じやすくなると思います。「何が(どこが)」面白いのか見えてきたと思いますが、個性的な二人が些細なことでお互いムキになってしまうところに、「クスクス(笑)」が潜んでいるのが分かると思います。
H.N