9月6日のレッスン♪

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遅くなりました気づいたら、なんと1週間たってました・・・……ってことで、鎌野です♪

6日は、四人で少なかったので、アップの後のゲームは、先生いわく「地味な」ものでした(笑)
内容的には、「ボールを持っているつもりで、その見えないボールを思いっきりなげ、さらにそのボールが遠くに落ちるまでを目で追う」・・・というものです投げた架空のボールが、どんな飛びかたをして、どの辺に落ちたかを、目で追うことで表現しなきゃなので、想像力がとっても重要でした☆
これを、窓を正面にしてやってみたり、白い壁を正面にしたりしてやってみました。また、電気のついた明るい状態、逆に電気を消した暗い状態でも、それぞれやってみました。
そのうち、ただの小さなボールだけじゃなく、サッカーボールを蹴ったり、ゴルフになったり、なかには、ビリヤードや竹トンボ(?)まで出てきて、みんな、いろんな方法で試してみました!
最後は、応用編。2チームになって、相手のチームに、見えない紙飛行機をあてるゲームをしました。紙飛行機は、動きが読みにくいので、より想像力を必要としましたあてられる方も、飛行機の動きを読んで、身をかわしたり、払い落としたり・・・始めの「地味」という言葉はどこへやら。終わりには、みんな息がハアハアでした(笑)
想像力はもちろんですが、電気の明るさや、正面に何があるかでも、けっこう左右されるゲームした。私的には、暗くして白壁正面がベストでした。想像しやすかった♪窓だと、自分が見えてしまって、少し気になったので……
舞台においても、照明や空間は、大事ですからね☆いい練習になりました♪

インプロは、前回から引き続いて、「目の見えない人」。ただし、今回は4人+先生の、グループ全員参加です
一人が目の見えない人になり、後の人は周りを演じました。目の見えない人は、舞台となる場所を他の人達に伝えます。周りはそれをもとに、机や椅子を使い、道や売り場や、障害物などをつくります。
目の見えない役は、障害物がどのように置かれているか知りません。周りの人達も、目の見えない人が何の目的を持っているか、その人が口にするまで知りません。なので、どんなストーリーになるか、どんな結末になるか・・・私たち次第でした
舞台設定も様々。普通のデパート、怪しい裏路地、古びた神社、江戸時代の通り・・・もちろん出てくる登場人物達も、その舞台にあわせ、態度や言葉使いも変えていきます。
みんなで目配せしあい、拾いあい、障害物を動かし、クスクス笑いあい・・・平凡なストーリーになったり、意外な結果になったり・・・いろんなキャラクターになれて、いろんなヴァリエーションが楽しめました
そして、目の見えない役の大変なこと!周り次第なところがあるから、内心ビクビクでした

今回も、たくさん笑い、たくさん学びました!次回はどんなことをするんでしょうか・・・今から楽しみです★

次は、まっつん、お願いしま~す♪

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