アドヴァンスクラス 1月28日

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「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう」

久しぶりのブログ投稿。
イノケンです。

公演も無事終わって新年の稽古がスタートし、最初の2週は昨年からの題材を引き続きやっていましたが、今回は心機一転、新しい題材に入りました。

「夏の夜の夢」

ウィリアム・シェクスピアのこの作品から、ライサンダー・ディミートリアス・ヘレナ・ハーミアのシーンを抜粋しました。
今までは大体一人か二人。多くても3人のシーンがほとんどでしたが、今回は4人。しかも、結構などたばたシーンです。これはなかなか楽しい。

しかし、言葉遣いが古臭く、大げさな装飾文がつくので、これを生きたセリフとして消化するのはなかなかしんどそうでもあります。
というか単純に言いづらくて割とみんな言葉がつっかえ気味です。
笑えるシーンではあるのでしょうが、別の意味で笑いがこみ上げてくるのはどうしたもんでしょうか。
まぁ、稽古は始まったばかり。さっさと覚えてテキスト離せばもうちょっと芝居に集中できるでしょう。がんばろー。

「その唇はふくよかに熟している、口づけしあうサクランボだ、摘み取れとそそのかしている」
いやー・・・それにしても・・・。

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