10/18「桜の園」読解終了!

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遅くなりましてドモ(苦笑)ひろりんデス♪稽古2回目は「桜の園」読解の続きからでした!第3幕の続き、誰が桜の園を競売で競り落としたかが明らかになる、いわばクライマックスとなるシーンからでしたが・・

キャスト全員揃っての読解は今回が初となります!それぞれ持ち寄った「桜の園」を読み進めながら(名作だけに当然幾つもの邦訳が存在します。訳者それぞれに独特なニュアンスがあり面白いです♪)シーンやキャラクター等に対する意見を各々自由に出していきました。今回が初読解となる出演陣も積極的に私見を述べてましたね~!

かくして読解無事終了♪前にも「桜の園」勉強会?が行われ、それに参加した際にも思ったことですが、1人で読んでるよりも皆で読み進めていった方が、「裏の園」で目指す“喜劇性”をより感じることが出来ます。この愚かしくも、やはり愛すべき人々にどう命を吹き込んでいくか・・原典を知ってる人だけでなく、知らない人にも感動してもらえる芝居にしたいものですね♪皆様よろしくお願いのほど!

その日は読解終了後、制作・小道具・衣装などの制作面での各係の振り分けが行われました。コレに関しては毎回「ひろりんは貢献度が低いっ!」と言われ続けているので(泣)前回よりも観客動員に貢献できるようガンバりマス!

次回稽古ブログは古参のイノケン師匠、お願いしやす♪最後に「桜の園」も手がけた世界的演出家ピーター・ブルックの言葉を引用し、簡単ながら(笑)終らせていただきます♪

「チェーホフは深刻であると同時に微笑している」

無視されて苦笑のまっつん

3 コメント

  1. いつもに増して、♪が多い気がする…のは気のせいでしょうか?
    ひろりん先生なんかいいことでもあったのかな?(笑)

  2. 毎回っつっても、ひろりん広告宣伝をやるのは今回が三回目でしょ? それで二回目にいわれたことでしょ?
    世の企業戦士は、成果を挙げるためにどれだけの苦労と工夫を重ねていることか……
    「少しでも貢献できるよう」じゃなくて「結果を出す!」くらいじゃないと。

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