7/11土曜クラス稽古日誌

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土曜クラス、FKです。
ブログ初投稿にあたり、ネット上のヘンな場所を迷い子になり、やっとここへ。先生とMajuさま、ご迷惑おかけしました(><。)。。

土曜クラスは、引きつづき、パントマイムです。
今週は、前回よりレベルアップして、「生活用具を使った“シーン・アクティング”」に挑みます。

①付添いで来た病院ロビーで、読んだ新聞記事に号泣してしまう人
②レポート締切日が昨日だったことに、深夜になって気づく学生
③料理番組と、貧しい夕飯を比べてしまって、しょげる人
④慣れない高級レストランデートでの失敗
いずれも日常にありそうな、クスッとしょっぱいエピソードたち。これを無対象で、一人で演じます。

おおっ、だいぶお芝居の稽古らしくなってきた~♪と、浮かれる間もなく、教室のあちこちから、爆笑・失笑・苦笑があがります。
私も色々のシーンを試しましたが、②だけはココロが痛んでやりませんでした。(体験者です。Σ( ̄□ ̄;))

「シーン・アクティング」とは、壮大なドラマではないけれど、絵にたとえるなら、基礎的なデッサン力を養うための静物画、といったところでしょうか。

このような一連のストーリーとマイムを、各自こしらえ、来週はいよいよ個人発表です!

私は5月の入学と同時に、飯田橋ギンレイホール・シネマクラブの年間会員になりました。飯田橋の町に、せっかくご縁ができたことですしね。
隔週で、2本見ては、お稽古場入り。
今週見たのは、イーストウッド監督・アンジェリーナ・ジョリー主演の「チェンジリング」でした。

ざっと読んだあらすじから、大好きなロベール・トマの舞台サスペンス「罠」みたいなのか、でなくても謎解きのカッチリとあるミステリー物かな、と想像していたのですが、フタを開けたらまったくちがいました。
ここにくわしくは述べませんが、
「重い漬け物石をはこぶマイム、みたいなのなら、今日、上手にできたかも・・・」
帰り道、ふとそんなことを思いました。(伝わるかな?)

梅雨明け宣言で、いよいよ真夏到来。
皆さま、来週の発表、がんばりましょう♪