イギリス観劇ツアーについて★

帰ってきました★日本へ♪
早速、今日も１３時から稽古があり時差ボケしつつの稽古だったのですが、本当に無理をしてでもイギリスへ行く価値はありました。

イギリスの街も、人も、空気も、建物も何もかもが、心地良くて、いろんな何気ない人たちのしぐさが絵になる♪

デジカメ片手に撮りたい物が沢山あって５日間では、物足りなさを感じますが、本当に行けてよかった。

本題のお芝居の話しをすると、やっぱり私は、２日目のお昼に見た、ｓＯｍｅ、ｔｒａｃｅ、ｏｆｈｅｒが一番好きです。

お芝居のようでお芝居ではない。
詳しく書くとかなり長くなるので省略しますが。（笑）

役者さんの、役を演じる瞬間、いかに集中と解放を上手にコントロールして、今ストーンウィングスでレッスンしてる事が改めて必要なんだということが、本場を見て再確認できた自分に出会えて本当によかった。

日本は上辺だけの、レッスンや概念を押し付けてしまいがちだし、そういう文化の中で私は価値感が育ってきた。だけど、いつもどこかで私は矛盾を感じる瞬間があったけど、外の世界では、当たり前の事が当たり前に出来てて、（例えば、芸能でいうと売れてるから凄いとか、人気が一番という日本の考え方ではなく、イギリスや他国では、俳優も訓練をして、本当の舞台を作りあげるストイックさなど）

全てにおいて本物は本物の訓練の仕方があるな～と感じることができました。

流行りや、人気なども、もちろんあるんだろうけど、日本みたいに極端ではなく、個々を認め合い、それでいて調和がとれているそんな部分がかいま見れて、本当によかったです。

まだまだ、伝えたいことは山ほどありますが、日本人、田代 ゆうきは、どこまでいっても日本人だけど、自分の文化を大切にしたいし、それプラス海外の良さも取り入れつつ、又明日から頑張ろ～って思えました。

何かが変わったかは、本当は正直分からないけど、いろんな物や人たちに出会えて楽しかった♪

最後になりましたが、別役さん、いろいろ案内をしてくれて大変だったと思いますが、ありがとうございました！
それと、一緒に行ってくれたみんなありがとう♪

道に迷って集合時間遅くなってすみません！(^-^;

楽しい時間をありがとうね～♪
これからが、本番♪
いい舞台をつくろうね♪♪♪

田代 ゆうき★