STONEψWINGSアクティングスクールは、文京区後楽にスタジオを構えてから6年、それ以前からを含めますと既に11年間指導してまいりました。今年が12年目になります。 アクティングスクールは、これから俳優を目指そうという俳優の卵から、プロ・セミプロまで対応するクラスカリキュラムです。一流の俳優になるための、真の芸術家になるための、欠かせない二つのクラスが「スタニスラフスキー・トータルアクティング」と「シアターゲーム&インプロヴァイゼイション」です。この二本柱を前提にクラス選択をすると良いでしょう。
私は、日本の演劇はレベルが低いと、それはもう大学生の頃から強く思っていました。理想の演劇を追求していくなか、ヒントとなったのがイギリスの演劇です。そこには私が理想としていた形が信じられないくらい高いレベルで存在していました。イギリス演劇にどっぷり浸かったイギリス留学以来、世界最高峰であるイギリス演劇を手本に、演出法や俳優訓練法などを研究し、切磋琢磨してきました。STONEψWINGSは、日本でその理想を形にする「挑戦」です。 芸術が育たない国日本で、「真に質の高い舞台創造」を目指すことが、どれだけ困難かはわかっています。それはSTONEψWINGSという名前に表れています。翼とは才能・能力・実力を示します。これが日本では、石化したも同然になってしまいます。実力社会じゃないからです。しかし、例え翼が石化していようと、羽ばたけるその日までその翼を引きずりながら目指していきたい。という気持ちが込められているのです。 2008年頃より不況の影響で、演技を学んでいく俳優の卵たちも、学びよりも生活で手一杯になっている様子がうかがえます。勿体ないことです。しかし、今後実力社会が到来してきたときのためにも、しっかりと実力をつけて、精神と身体がリンクされた本物の演技力を持つ俳優として活躍してほしいと思います。 また、優れた俳優教育は優れた人間教育であることから、俳優を目指さないけれど自分の成長のために入校する人もたくさんいます。そういう方々も応援しています。 今の演劇界はあまりに商業的か趣味的でありますが、演劇の根本は芸術です。これを忘れてはいけません。世界的にスタンダードな理念と内容のアクティングスクールですが、日本ではとても珍しいです。 日本と世界のギャップを感じ、日本でまともな演劇はやっていないのかと、途方に暮れながら道を探している人がこの先も出てくることでしょう。そのような人は、このSTONEψWINGSに辿り着くでしょう。もし、あなたがそうであるなら、このHPや、STONEψWINGSのHPを見て、たくさん共感するでしょう。そして、ここがその道を歩めるほとんど唯一の場所だと知るでしょう。私も、そのような真の芸術家と出会うことを心待ちにしています。
これからSTUDIO FEATHERが、多くの才能を生み出していく巣となり、多くの芸術的な世界を生み出す創造的な場となることでしょう。この素晴らしいスタジオで、多くの才能と共に、素晴らしい舞台を創造していきたいと思います。
Jan. 2005 Mar. 2006 Jan. 2007 Jan.2008 Feb.2009 Feb.2010 Jan.2011 SKY SOART ψ WINGS代表 STONEψWINGS ACTING SCHOOL校長 別役慎司