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ワークショップ参加者アンケート

受講者の声

2017年冬のワークショップ 

受講者の声

演技ワークショップ

演技ワークショップ

2015年夏のワークショップ 詳細はこちら 

Y.Mさん

夏のワークショップ受講者の声

小川深彩さん

先生がすごかったです

NOYさん

舞台演技と映像演技

高橋果那さん

観客2000人の前の演技

2014年冬のワークショップ 詳細はこちら 

Daichi.Sさん

私達は、次の日次の瞬間に起きそうなことは「ある程度」は確信できますが、本当に何が起こるかまでは知りません。これがもし、予定調和に事が運べば起きるはずの驚きが遮断されてしまいます。今という幾重にも重なる「静止画」1枚1枚の新鮮さをもっともっと楽しんで、「過去あっての現在」「未来があるこその現在」どちらを捉えても今現在というフィルムが無ければ、確かに私はここに存在しないことを実感しました。それが流れるということは、即興劇であり芸術作品であることを学びました。 

秋江智文さん

冬のワークショップの一日目。テーマは『今を生きる』
舞台ではどうしても稽古を重ねるうちに新鮮さを失い、守りに入っていき、予定調和になって、「今」という中で生きれなくなることがおおくなります。日常でも過去の失敗や、未来の不安で、目の前の出来事に気づかなくなってきています。役者をやるうえでその点を見直したいので、このワークショップに参加しました。

四時間だけのワークショップですが、内容満載でした。
私のなかで自分が面白かったところを挙げます。

日ごろの何気ない動き(階段を上る、植物を触る、ゴミを拾うなど)を取り上げ、それをゆっくり行って観察してみるワークをしました。そこで発見したことは人間の肉体のすばらしさ!
階段上るという行為の中に、足の裏でバランスをとること、重心を移動するため上半身が傾くことなどが、見事な連動で行われているのです。気づいていました?階段を上るとき必ず階段の先と、足元を見ること。そして上りはじめたらほとんど足元は見なくなるんです。(「当然だよ。」と思われるかもしれませんね。)

いわれてみたらなんでもないことですが、実感すると感動します。
実際おこっている「今」に没頭すると、本当に豊かにものが見れるんだなと感じました。

ワークショップ二日目の内容はひたすら一枚のテキストを深めていくもの
(テキストはノーベル文学賞を受賞している不条理戯曲家ハロルド・ピンターの「The Lover」の抜粋からでした。)

言葉は本当に平易な言葉がつかわれているものの、状況設定が面白く、個人個人でどこまででも深堀出来るものが選ばれていました。まず手始めに軽く読み合わせ後、ペアを作り、まずは動きをきっちり決めるところから入りました。舞台上で何をすればいいかわかるだけで、舞台上で集中力が増す感じがします。

そして役の目的を決めました。(たとえば、「男は浮気をやめてもらいたい」「女はすぐに浮気相手にあいたい」など。)役の目的がはっきりするだけで、自分の決めた行動に深い意味が加わり、さらに繊細な動作がうまれました。

最後は、テキスト後のストーリーを創り出す。それまで十分話し合って台本を深めてきたので、みんな多種多様なエンディングが生み出せました。

 締めくくりとして皆で見せ合ったわけですが、それぞれ役の目的や解釈が違うので同じテキストだとは思えないほど、一人一人の役者が生き生きして、観ていても、演技をしていてもとても有意義な時間でした。

いきなり台本を読んで立つのではなく、こうやって手順を踏んでやるだけで、安心して、そして自由に「今」を舞台上で生きれるんだなと再確認をしました。

2014年夏のワークショップ 東京WS詳細はこちら 関西WS詳細はこちら

山中葉幸さん<関西ワークショップ>

楽しい時間をありがとうございましたm(__)mm(__)m

ワークショップ大好き人間の私にとって、まず驚いたのは、こんなにアットホームでリラックス出来たワークショップは初めてでした。
演劇初心者の私にとっては「目から鱗」の内容ばかりでしたが、別役先生の優しく温かい丁寧なご指導で凄く理解出来、自分の内面と向き合うのが怖くなくなりました。本当に感動しました\(^-^)/
初体験のインプロは難しかったですがとても楽しめました。これから、インプロにはまりそうです(^_^;)

引き続き、もっと勉強したくてたまりません!東京に住んでいたら何の迷いもなく、先生のスクールにレッスンを受けに行くのですが。本当に残念です。

関西にお越しの際には是非!また受講させて頂きたいです。
教えて頂いた事を忘れずにこれからの人生に生かしていきたいと思います。
先生との出逢いに感謝(*^^*)♪
一緒に参加した方々との出逢いに感謝!

幸せな時間を過ごせました!本当にありがとうございましたm(__)mm(__)m

先生が書いて下さったメッセージは宝物にしますm(__)m

新山ゆゆさんアンケート 新山
S.Hさん
アンケート SH
伊藤貴志さん
アンケート 伊藤
M.Yさん
アンケート MY
S.Kさん
アンケート SK
鈴木雄大さん
夏のワークショップ 鈴木
永峰康平さん
夏のワークショップ 永峰
佐藤彩乃さん
夏のワークショップ 佐藤

 

2013年夏のワークショップ 詳しくはこちら

秋江智文さん

 炎天下の中、飯田橋の駅からとぼとぼ10分かけてstone wings にようやく到着。汗だらだらでしたが、クラス内はすでに10名以上の方が来ていて緊張と期待の入り乱れたある種の心地よさがありました。
 今回の1日目のテーマは、「惹きつける力」ということで、軽い自己紹介と準備運動の後やったことは、イギリスの舞台の映像を見て何が観客を惹きつけるのかつぶさに観察をすることに。
イギリスのロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの「ロミオとジュリエット」、ピーターブルックの「ハムレット」、グローブシアターの「お気に召すまま」など、本物舞台を見ることができました。
 「んー、確かに食い入るように惹きつけられる。で、一体何に?」皆さんから本当にたくさんの意見が聞けました。俳優の演技のみに関して言うと、表情のコントロール、所作の意味付け、台本の読解力、小道具とのつながり、イメージの詳細さ、観客とのつながりなどが、惹きつける要素ではないかという意見がありました。実は一人の役者は数え切れない要素を一つのシーンで、ものすごい大変な事を、軽やかなバランス感覚でこなしているということが分かりました。
 「で、結局惹きつける力の正体は?」という問いかけは、ただ一方に偏らず、独りよがりにならない、「総合性」というのが役者に不可欠なものであるということでした。本当に役者はその総合性を軽くやって見せていますが、実は本当に鍛え抜かれている。
 その後小さなモノローグを個別発表し、各々がどうだったかと意見を出し合いました。みなさん、各々鋭い意見を出しあい充実したものだったと思います。
 1日目のワークショップはなにより、「自分で考える」ことに重きをおかれ、「惹きつける力」という漠然としたテーマでしたが、別役氏のうまいリードで何をすべきなのか見えた気がしました。結局、様々な要素を一つずつしっかりと身につけていくこと、それしかないです。でも、暗中模索で身につけるより、目標を知っていてやる方がずいぶん気が楽です。

工藤杏子さん

 1日目、2日目共に人数も多く、また外部からの参加も大勢いてとても活気に満ちていました。

<1日目>
 人の演技を見るというのは本当に得るものが多いなぁと感じます。特に英語での舞台はほとんど見る機会がないので、一部でしたがとても面白かったです。
 目を含め、全身で意思表示、感情表現をすることが本当に上手だなと感動しました。(グローブ座の皆さん!)
 映像で見た日本の「ハムレット」と「真夏の夜の夢」についてですが、「力んでるな、辛そうだな」という印象を受けました。こういった感覚は、特に翻訳劇を見ていて感じることが多いです。
 西欧のとても修練を積んできた役者の方が、着物を着て、日本の劇を演じたらどんな風になるのか気になりました。(見てみたい!)
 やはり舞台には色々な要素が含まれていて、面白いと思いました。

 自分の体験をスピーチし、その後他の人の体験を自分の体験としてスピーチする。このワークはとても面白く、気づくことが多かったです。
 他の人の体験をスピーチするとき、私の頭の中にはオリジナルのスピーチの内容や、それを話す人の声音、表情、自分の中のその人に近い記憶、と色々なことが渦巻いて一生懸命オリジナルを再現しようとしたのですが、実際スピーチしてみると特に感情的なところでオリジナルとの違いが出てくることにとても驚きを感じました。話の中でひっかかったこと、共感したところなどを無意識に強調していたり、オリジナルのスピーチには無かった情報が加わっていたり。
 他の人もオリジナルのスピーチと全く同じスピーチをする人はいなくて、人によって焦点をあてるところが違うんだなぁと、とても興味深かったです。

<2日目>
 役を呼び起こすには、段階が必要なのだなと感じました。「Imaginary Body」をやってみて、小さいときにしていたぬいぐるみのごっこ遊びを思い出しました。このやり方はとてもストレートで楽しく、実感が持ちやすいなと思いました。
 その後でインプロをグループでやってみて、役作りとは別のところでびっくりしました。はじめて会った人とでもこんなに楽しくインプロができるんだな~と。
 ただはじめに自分で設定した役作りを通すのは難しかったです。相手の台詞や話の展開に影響されてか、自分が想像していたのとは違う人物になってしまいました。

 台本を使って役作りをやってみて、台詞を口に出す前のイメージをふくらせまていく段階はとても大事なんだなと思いました。自分で読んで情報を集めて、みんなで話して情報を増やしたり更新したりして、台本の内容に少しずつ親しみを感じるようになって、演じる役と自分の内面を照らし合わせてみて、自分が役の目を通して見るようなイメージが浮かんできて、やっと相手役と動きながら台詞を言いながら練習する。
 今までの舞台で役作りが大変だったのは、これらの段階の前半の方をすっぽかしていたからなのだとわかりました! ここまでやって、やっと相手役の人と練習らしい練習をすることができるのだなと。
 勉強になりました。
 ありがとうございました!!

 

2012年冬のワークショップ

T.Yさん

今回のテーマは「感動ストーリーと感動させるアクティング」というものです。
まずは、今回集まったみなさんで、これまで生きてきて出逢った、感動した作品・またそのシーンを出し合い、感動した要因をみんなで議論する事からスタートしました。
自分以外のみなさんは、きちんと、説明出来ていて、またしても、わたくしのポンコツ具合が浮き彫りとなりました。(T . T)
まあ、それはさて置き、最初に感じた事は、誰一人、感動した作品がかぶらなかった事に驚きました!
当たり前ですが、一人一人、感動する場面が違って、凄い興味深いものを感じました。
今まで感動した事に対して、こんなに言葉として出した事もなければ、感動した要因を掘り下げる事などした事もない自分にとっては新鮮で、新たな気付きもあり、何より楽しむ事が出来たと思います。
次は、各一人ずつ、「感動」のストーリーを作っていくという内容に移りました。
形式は、ストーリーやプロットや短編などを自由に行う事が出来たのですが、これが、今日一番、自分の中で難しかったです。
普段、何気なく小説などを読んでは、「いい話しだった」とか単純に「いや~感動した」程度で済ませてしまっていて、どういう風にとか、どんな所に感動したのかなどは考えもせず、いざ自分が作るとなるとこんなにもストーリーの構成が難しいだなんて考えた事も無くて、作家さんの凄さを痛感する事が出来た。
次に、上記で書いたストーリーの内容を一人ずつ発表し、みんなで演じていくとどうなるかを検証していきました。
即興も含めた形でおこなっていったのですが、ストーリーを全部をやるのではなく、感動するであろうポイントを抜粋して、その部分だけを演じるだけに、これも上手くスイッチの入れ替えが出来ず、ちょっと難しかったです。
それと、自分の中で、恥ずかしがったり、躊躇したりとまだまだ錆びがこびりついている自分がいたので、もっと思いっ切り、良い意味でバカになっていかなきゃいけない事も体験出来、密度の濃い経験が出来たと思います。
まとめとして、今日のワークショップを通して、感動する演技を観ている人に伝えるためには、役者として、まず、話しの内容を理解し、自分なりに分析して、リアリティと強力で豊かな感情を表し、人生経験、役作り、演技技術、エネルギー、表情力が大事。
そのためには、日頃から自分自身の感情に対して敏感に反応出来るよう、意識を高く生活していきたい。
そして、近い将来はこんな自分でも観ている人に何か良い影響を与えられる役者になれるよう、一日一日を一生懸命、生きていきたいと思います!
別役さんをはじめ、ワークショップに参加されたみなさんは、本日はお疲れ様でした!
それと、ありがとうございました!!

 

2012年夏のワークショップ

匿名さん

今回は、先週の土曜、日曜に行なわれたサマーワークショップに参加して感じた事を書こうと思います!
まず、土曜日は「喜劇の攻略法~状況とテンポ&リズム、間が作る笑いのダイナミズム」というのをテーマに授業が行なわれました。
テーマだけでは、ん?って感じだったんですが、授業を受けてみると、状況の構築であったり、段階を踏まえての面白さをテキストを使って、実際にセリフを読み合いながら学ぶ事が出来て、本当に楽しい時間を過ごす事が出来ました。
今までコメディーにそんなに興味をもっていませんでしたが、今回の授業でコメディーの面白さはもちろん、奥深さだったり、または間の重要性、難しさを短い時間にもかかわらず、身をもって感じる事が出来て最高でした?
次に、翌日行なわれたのが、「悲劇の攻略法~空間に浸透し、観客の心に響く、感情の放出法」というのがテーマの授業です。
テーマ以上に本当に内容の濃い授業で、尚且つ、悲劇は主役級という事もあり、とても難しく感じました。
この授業もテキストが配布され、まず、セリフ読みから入り、ストーリーから想像出来る事を各自で考え、出し合って、ディスカッションしていきました。
その中で凄く感じたことは、本当、人それぞれ捉え方や登場人物への印象、感じ方が違って、話せば話すほど、意見を交える事に面白さを感じました。
そして、自分の中で1番印象に残ったのが、Inner Monolngueです。このテクニックには本当に感激でした。最初、セリフを読みながら、上手く感情を読み取れない自分に失望しっぱなしでしたが、このInner Monologueを考えて実践していくうちに、少しずつではありますが、セリフが生きた物として表現出来るようになり、まだまだ自分は良い方向に変われるというか、自分の伸び代を信じてもっともっと勉強しなきゃなって思えて本当に幸せでした?
俺の役者人生、始まったばかり。
まだまだ、本物になるには先が遠いですが、なんだかワクワクしてきました。
今回、一緒に授業を受けたみなさん、これからもお互い切磋琢磨していきましょう!
ではまた、どこかで。

T.Sさん

間やテンポの効果を考える良い機会になりました。今まではその日の調子などでかなり出来がばらついていましたが、意識していくことでもっと効果的に笑いにつなげることができそうだと思います。
また参加したいと思います。

E.Mさん

あっと言う間の2日間でした。

喜劇と悲劇…
頭では分かっていても、ここまでアプローチ方法や演じる上で注意すべきポイントが異なるものとは思いませんでした。

特に勉強になったのは「喜劇」
喜劇と聞くと、ついコントのような分かりやすいドタバタをイメージしやすいですが、役者が一切笑わず真剣に演じるレベルの高い喜劇は本当に面白い!

またレベルの高い喜劇をしっかり演じるのは本当に難しい!!

「悲劇」では、自分がセリフを言っていない間の気持ちの動かし方、その後のセリフにつなげる気持ちの流れの作り方が特に難しかったです。

それから喜劇、悲劇いずれも相手との呼吸や信頼関係が重要と感じました。
また喜劇でのテンポや悲劇での間の重要性も再認識しました。

映像であれ舞台であれ、1つの作品に喜劇的な場面、悲劇的な場面両方が織り込まれている場合が多いので、今回学んだアプローチ方法を活かして、より演技力アップに結びつけていきたいと思っています。

ありがとうございました!

2009年関西ワークショップ(09/4/5)

I・Tさん

 先日は関西ワークショップでお世話になりました。とても有意義な一日でした。
「ハッ!」から始まりシアターゲームやインプロを通して 短い時間でイメージを膨らます作業に自分はあまり慣れていないことに気づかされました。

 そして別役さんに示して頂いたスタニスラフスキーシステム、 before/after 等 そのさわりだけでも体験できたことは貴重でした。例えば、日常当たり前のようにしている動作や習慣でも その行動には理由があり、時、場所、状況によって感情も変わり それが肉体動作に繋がる etc..
という考えてみると当然のことも逐一書き出してみて改めてなるほどと思いました。 さて、これを日々の生活の中でどう意識して取り入れ自分の演技に転化させられるかを自身でもあれこれ試してみたいと思います。

 もし時間があれば古典戯曲や別役さんが創られてる舞台のお話等もっと伺いたかったのですが

 またの機会を楽しみにしております(^^)

 ありがとうございました。

2008年夏のワークショップ

Y・Sさん

 サマー WS ではお世話になりました。感想はあの時お話したように、感性(感じたまま)でしか演じた事がないので、台詞をあんなに細かく緩急、感情、エネルギーなど考える演技 ある意味 新鮮でした。でも、いろんな事を考えると何も出来ない自分がいました。つい自分の感覚、癖でやりがちな演技、今後 少しずつ進歩があれば…いいのですが? 楽しい時間を有難うございました。

U・Aさん

 最近、いわゆる「稽古」をしていなかったので、ワークショップでは久々に“セリフを喋る”ことの楽しみを存分に堪能しました。初日のコメディ編では、これまで自分のセンス(感覚)や勘だけを頼りに作っていた「間」「緩急」というものを、あらためて意識し、理知的に構築する方法を学びました。最初に読んだときには「これのどこがコメディなの?」とすら思えた台本が、ほんの数時間の短いあいだに、みごとにコメディへと変わっていく様子は、大変な驚きであると同時に快感でもありました(教材に使った戯曲「 ART 」があまりに面白そうだったので、勢いで英訳本を注文してしまったほどです)! また、役者が変われば「間」も「緩急」も変わる、そのたびに違った笑いが生まれ、「ああ、そこはそういうふうに言う手があったか」など、ひとの演技を見ることによって発見できたことも。自分の感覚だけでやっていたら、演技がワンパターンになってしまうんだな、とあらためて気づかされました。
2日目の悲劇編でも、濃密な時間を過ごすことができました。悲劇をやること自体がほとんど初体験、また「エネルギー」という概念を知ったのも初めてでした。この日も、コメディと同じく、読み合わせを重ねるにつれ、どんどんセリフに意味が加わり、芝居の世界が深くなっていくのを目の当たりにし、新鮮な驚きと喜びを感じました。文字通り大変な「エネルギー」を要するので疲れましたが、それを補ってあり余る充実感を得ることができました。
ありがとうございました!

 

2008年関西ワークショップ

O・Mさん

 夏のワークショップにひきつづきお世話になりました。前回のワークショップに比べより実践に近い(?)内容でとても濃いものでした。参加してみて思うことは、いままで自分が舞台の上で何気なくやっていた演技はとても荒い、ということ。物を拾う、ただそれだけの演技でも、意識の置き所でぜんぜん奥深さが変わるのだという事実。
前回のワークショップでは五感が、今回のワークショップでは自意識が研ぎ澄まされた気がします。
I do、I wantについては、ワークショップでは全然思うようにできなかったので後日実生活で実践してみると、何かをしようとする時自分の意識が意外にもこんなところにあったのかと、新鮮な驚きがたくさんみつかりました。早く、舞台の上で活用したいと思っています。
意識の行き届いた、決め細やかな演技に向けて、関西でのワークショップのまたの開催を心待ちにしています。 もちろんSTONEψWINGS の関西公演も大歓迎です。
ありがとうございました。

まとめ STONEψWINGSアクティングスクールは、「質の高い舞台創造」を実現すべく、世界の俳優訓練を提供し、次代を担う優れた俳優を育成します。