季節の変わり目、心身共に不調をきたしやすい時期であるため、体調管理にはなおさら気を配らないといけませんね。どうも石田です。
10/19のゲーム&インプロクラス
◎喜怒哀楽スピーチ
机の上に並べられた様々な小道具を無作為に選び、それらを使って「喜怒哀楽」のどれか一つを含めたスピーチを即興で1分半〜2分程度行います。(内容は架空の話でも実話でも構いません。)
時間が伸びていくにつれ、実際の話のみで繋げることが厳しくなるため、発想力を働かせて適度にフィクションを織り混ぜる必要があります。小道具もステレオどおりの使い方をする必要はないのでそこもまた発想力や柔軟性が問われました。
そしてなにより、相手に伝えるという意識が大切です。
とはいえ、去年の自分と比べ、まだ肩の力が抜けきれていないにせよ、人前で話すことにだいぶ慣れ随分スムーズに言葉が出てくるようになり少しづつですが成長しているのかなと思いました。
◎インプロコンフリクト「離婚」
夫 ：離婚したい。なぜなら妻を愛していないし、今の愛人と結婚したい。互いの意思を確認して円満に離婚したい。
妻 ：離婚したい。なぜなら夫を愛していないし、愛人を作るような男とはさよならしたい。しかし、慰謝料はたっぷりふんだくる。(パタ－ン2：離婚したくない。なぜなら夫を愛している。しかし、慰謝料はたっぷりふんだくる。)
説得力を持たせるにはやはり如何に正当性を貫き通せるかが重要になると思います。ご都合主義や知識不足で必要なプロセスを省いてしまうとリアリティや整合性を欠いてしまい、シ－ンじたいが崩壊する危険性すらあると思います。だから即興で整合性を保ったままシ－ンを紡がなければならないインプロは難しいと思いました。
