こんばんはー。
土曜日クラスのよこのです。
水曜日の樹佳さんが書いてらっしゃるように、今週のスタニスラフスキー・トータルアクティングクラスは「集中」がテーマです。
こちらのクラスも水曜と同じように、2グループに分かれてそれぞれ「モダンアート」「舞台美術」のどちらかの画集（写真集）を1分間ずつ見て、それについて質問された事を答える、その応用版で外を散歩してそこで見た内容を互いに出題しあう、という授業内容でした。
個人的に「集中」はとても苦手なので始まる前までは非常に気が重かったのですが、そこは流石にスタニスラフスキー・トータルアクティングクラス。単純に「苦手」というのではなく、どこのどの部分が自分にとって苦手なのか、というのを知る手掛かりを得ることができました。
私事で恐縮ですが、自分が苦手だったのは「文字情報」で、逆に得意だったのは色などの「イメージ」。また、少し見ただけのものは頭には残らないけど、逆に「見よう」と意識したものに関してはかなりしっかりと頭に残るという事が分かりました。
つまり、演技に生かす場合でも、私がしっかり最初に持たないといけないのは「イメージ」そのもので、そして鍛えていかないといけないのは「文字認識」というところでしょうか。
台本を憶えるのがとっても苦手だという事を図らずも証明してしまった感じです(^_^;
この基本的な作業を基点に、さらにこの「集中」は来週から発展して行きます。
今度はどんな自分が発見できるのか…楽しみです♪
