いよいよブロッキングもラストとなりました。イノケンです。
残すはロパーヒンとワーリャ、二人の行方は如何にというシーン。
それまでのコメディーチックな連中とは一線を画した静かでシリアスなシーンに……なろうというところでもうひと嵐がやってきます。
いやー、ここが自分としてはここは責任重大ですね。如何にこう…ポカーンとさせるかていう。ある意味見せ場ですかね。
まぁ、詳しくは劇場で!
残るシーンはやはり通して流れでやらないと難しいシーンのようで、別役さんも難しい顔してましたね。
私もいつものようにビシバシ写真を撮りたかったのですがカメラの音が気になるので若干控えめに。…控えめでしたよ?
そしてブロッキングはめでたく終了。
よし、それじゃパーッと飲みにでも、行かない。
稽古の時間はいくらあっても足りません。そのまま一幕分を通しでやりました。
ブロッキングでは去年の年末にやったところでしたが、どうもブランクを感じてしまうのはそれまでの密度が濃かったからですかね。ブロッキングでは一度は出来たところが上手くいかなくなっていたりしました。
とはいえ、通しでやる感覚をつかめたこと自体は大きいし、逆に新しい発見もあったでしょう。
そして次の日はまた幕ごとに止めつつ通しの稽古をしました。
ビデオで撮影し、次の日にチェックして問題点をあぶりだします。
一幕ごとに止めていたので最後までは行きませんでしたが本当にあっという間の稽古でした。恐らく本番はもっとあっという間に終わってしまうように感じるんでしょう。
課題点はまだまだ多いものの、全体のビジョンもまた掴めて来たように思います。
さて、次は郵便局員役の梶君にお願いします。
ひ…ひゃい!!
任されました(^◇^)┛
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