こんばんは!
プリッツは必ずサラダ味を選ぶハルです。
先週のスタニスラフスキートータルアクティングのレッスンの様子と感想です。
まずはムーブメント。
上半身中心に体を回転させます。
うまくバランスをとらないと、フラフラしてしまいます。
続いて、先週から引き続き『エネルギー』
まずは、エネルギーを出しましょう!
a.エネルギーを出す人
b.エネルギーを受ける人
を交互に入れ代わり、どのようにエネルギーを出せばよいか。
そして、出されたエネルギーはどのように感じるかを研究しました。
まずは、
「王さま! 大変です!!」
という状況をイメージして行います。
aはbのところへ走って行きます。
そしてbの目の前でピタッと止まります。
うまく行くと、エネルギーがどういうものか、感じることができます。
☆エネルギーが弱まる原因☆
1、バランスを崩す
2、重心のずれ
3、集中力が足りない
4、調和のとれない歩き方
などです。
舞台に立ったときの、存在感につながるのですね。
また、楽しい気持ちや殺意など、違ったエネルギーを試しました。
特に『殺意』の研究の時は、嫌なエネルギーを感じました。
「嫌な感じがします」
って、相手役の方に伝えましたら、殺意を弱めてくださったようです。
エネルギーは色々な原因で弱まるけど、エネルギーを調整することもできるのだと気が付きました。
「相手を食う」
正しい言葉ではないかもしれませんが、この言葉の意味が理解できたように思います。
後半は、『スペシャルチャート』を使った研究
この、チャートには色々な状況のエネルギーの強さ・速さなどが一目でわかるように書かれています。
ルールは、言葉やジェスチャーを使わず、「相手の前に歩いていって止まる」という行動をエネルギー量やテンポ・リズムに注意して表現してみよう。
そして、当ててもらうというゲーム型式です。
このゲームで気付いたこと。
私のエネルギーには基準がないこと。
そして、基準よりも動きが早いこと。
つまり、、私が思って行動していることが、他の人の目には違う行動に写っているという自分に対する気付きです。
私にとって、このチャートは手放せないものになりそうです。