1.俳優は、利益主義の道具に過ぎないのか?
俳優の仕事で、どれだけ心からやりがいのあるものがあるでしょうか?
ギャラの額や露出は関係なく、純粋に俳優として満足できる演技の仕事がどれだけあるでしょう?
質の低い、商業主義の産物ばかりです。企業が利益を得るための道具でしかないのに、ギャラをもらえるからといってプロ俳優だといえるでしょうか?
2.演技力で社会貢献する俳優へ
優れた芸術作品に、魂から情熱を注いで演技ができればこの上ないところですが、残念ながらそんな機会はほとんどありません。劇団「SKY SOART ψ WINGS」では、そんな機会をアクティングスクール生にも開いていますが、収入には結びつきません。
しかし、教育や社会貢献を重んじる代表別役は、新しい境地として、俳優が自らの演技力で社会貢献できる道を切り開いています。
3.企業活動の足りない分野を補う、俳優ならではの仕事
企業の金稼ぎの道具になるのではなく、企業の足りない分野を補います。
一つは、研修DVDの出演やレポーター、ナレーターとしての派遣です。オーディションのような競争する世界ではなく、代表別役慎司と提携企業との信頼関係によって派遣する形です。
そしてもう一つは、ロールプレイヤーとして企業研修の成果を上げる役割です。ビジネスパーソンは演技力や表現力がありません。ロールプレイングを研修内で行うとき、どうしてもリアリティ不足になってしまうのを、即興力ある俳優を派遣することで、充実した研修にする手助けをします。
4.講師の仕事も
人に貢献し、人を育てる道を歩みたいと願う人は、努力次第で講師の道も開けます。世界標準の俳優訓練を身につけ、優れた俳優を育てたり、まったく新しい分野で代表別役が開拓中の、即興トレーニングを使った総合的な教育プログラムへの参加など、将来演技力を生かす可能性はたくさんあります。
こうした他にない、俳優が生きる道を歩んでいきたいという人を歓迎します