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受講生アンケート

受講者の声

2017年度の受講生より頂いたアンケートを紹介します。

石田真理奈さん 

受講者の声

T.Mさん

轟

矢野伸一郎さん

矢野伸一郎

石井寿美さん

石井

磯山典克さん

今年度はスタニスラフスキーにとどまらず、マイケルチェーホフ、アドヴァンスクラス、セレクションクラス、IDO&IWANTマスターコース、そして海外講師のWSなど多くのクラスに参加させていただきました。
やはり、海外講師のWSはいつもと違って、その道での一流中の一流といっても良い方々からテクニーク等を教えていただくまたとない機会でしたので、ワクワクしましたし、多くの発見に溢れていたと思います。
スタニスラフスキーコースに関しては、(クラスの最後にも言ったのですが)一年学んでみて「あぁ、ずっと学びの道が続いているんだなぁ」と感じました。世界の俳優たちは常に学び続けている、だからこそ質もより高いものになると感じましたし、個人としてはそれが苦ではなくむしろ喜びに満ちたことだなと感じられました。何が言いたいのかというと、一度学んだだけで満足するのではなくそこからさらに練度を高めたり研究したりしていくべきなんだということを実感したということです。クラスとしては、どのクラスも馴染みやすい雰囲気があるので、真剣に演技を勉強したい方は初心者から復帰を考えている人まで層を問わずオススメではないかと思います。

値段もコスパを考えたらダントツで良いので、そういう意味でもオススメです。
マイケル・チェーホフコースは来年度から通年になるそうで、半年コースを受けた身としては羨ましい限りです。日本で世界基準でこのテクニークを取り組んでいるところはほぼ皆無なので、そういう意味でもここはオススメです。一緒にチェーホフの海外講師WSを受けるとさらに良いと思います。(感想でなくて宣伝になっている・・・汗)自分はチェーホフテクニークは前々から興味はあったんですが、しっかりと教われそうなところはないかなと探していた身なんで、このコースは本当にありがたかったです。またどのテクニークもイマジネーションを刺激してくれるものなので、ベテランの方が参加しても十分に学びのあるものになるなと個人的には感じました。

アドヴァンスは、いろんなセリフ・シーンへの挑戦になったので、今まで自分が培ったものをどう活かしていくか、さらにそこに何をプラスできるのかを模索していくような授業だったと思っています。クラスのあり方を作るのは先生だけでなく生徒のモチベーションや取り組み方も重要であることを感じたクラスでもありました(苦笑)。でも、限られた時間でどこまで準備できるか深められるかの取り組みは、個人的にはかなり価値のあるものだったと感じています。

IDO&IWANTマスターコースは、最初は四苦八苦しましたが、徐々にいろんなコツやこのテクニークの核みたいなところへの発見があって、どうすれば有機的に有効的にできるかがわかっていくにつれて、すごく面白く価値のある時間であったと感じることができました。このテクニークもこれで終わらずに練度を上げていかないとなぁーと思います。最後に短いですが、劇として実戦に生かす取り組みができたこともすごく良い体験になったと思います。もっと色々これからも実験していきたいです。

セレクションは、それぞれは短い期間でしたが、その分密度の濃い内容だったと思います。これだけは外部の方が参加しても十分に濃い体験できる内容だったなと思うので、勝手に来年は外部の人が多く参加してくれないかと願っています。個人的にはオーディション対策コースが一番に苦心して実りが多かったと感じているので、もしかしたらまた参加するかもしれません(笑)。これらの経験もしっかり活かしていきたいです。

2016年度の受講生の声を動画で紹介します。

2015年度の受講生より頂いたアンケートを紹介します。

矢野伸一郎くん 

受講者アンケート

K.Nさん

アンケート

K.Hさん

受講者アンケート

2014年度の受講生より頂いたアンケートを紹介します。

新山ゆゆさん 

受講者アンケート

K.Mさん

アンケート

工藤杏子さん

受講者アンケート

2013年度の受講生より頂いたアンケートを紹介します。

工藤杏子さん 

受講者アンケート

井上真礼さん

アンケート

K.Mさん

受講者アンケート

K.Sさん

アンケート

O.Tさん

受講者の声

T.Mさん

受講者メッセージ

N.Kさん

受講者アンケート

K.Kさん

生徒の感想

Y.Tさん

STONEψWINGSアクティングスクール 評判

宮内秀也さん

演技スクール 感想

2012年度の受講生より頂いたアンケートを紹介します。

Y.Tさん 〔スタニスラフスキー・トータルアクティング、シアターゲーム&インプロヴァイゼイション 、I DO I WANT マスタークラス 12年受講〕

 本校に入学し、シアターゲーム&インプロ、スタニスラフスキートータルアクティング、日曜クラスの「I DO I WANT」を受講しました。
本音を先にいいますと、全然深く考えていなくて、「楽勝」だと思っていました。どんどん、内容が難しくなっていき、自分の経験、体験、想像力、全てが劣っていることに気がつきました。自分の日々がこれほどまで淡々と、そして、無意識に過ごしていたのかと思うと、とても惜しいことだと気づかされました。
なによりも一番苦手だったのが、日曜クラスのI DO I WANTでした。脳がついていかない。自分の取りたい行動が出てこない。正直、逃げ出しそうでした。が、強くなれたのか、ふっきれましたね。
格好をつけず、恥をかいてもいい!! やり抜こうと思いました。

 受講者は、誰もダメ出しをせず、むしろ、その自分の考え方やストーリーの発展などをほめてくれたりしました。やりやすい環境でしたね。1年目なのですが、自分でも、すごい成長がみれました。
まだまだ1歩!! これからもがんばっていきたいです。ありがとうございました。

高嶋真士さん 〔シアターゲーム&インプロヴァイゼイション 12年受講〕

 ゲーム&インプロクラスを受講しましたが、楽しみながら勉強できるクラスでした。
自分の癖やキャラクターを知ることや、演技の瞬発力を鍛えるのに役立ったと思います。

此田美加さん 〔スタニスラフスキートータルアクティング、パフォーマンスクラス 12年受講〕

 7月からの参加でしたが、リアルな演技を引き出すための土台部分をしっかり教えて頂きました。早く上手になりたいと焦っていると忘れがちになってしまう事ですが、それこそとても大切で、少しずつでも自分の身体に落としていかないといけない事なんだと改めて感じました。
日常生活の中にも学べる事はたくさんあります。
もっともっと自分の引き出しを増やせるよう頑張っていきたいと思いました。

D.Hさん 〔スタニスラフスキートータルアクティング 12年受講〕

 お金目的で、多数の生徒を集めているスクールが乱立している中、少数でダイレクトに教わることのできる環境は素晴らしいと思う。
また、論理に一切触れず、ただやみくもに台本を読んで発表するスクールがほとんどの中で、きちんと論理を教わることが出来るのも強みだと思う。

梶健太さん 〔アドヴァンスクラス 12年受講〕

 私は昨年も同じアドヴァンスクラスを受講したのですが、昨年は本当にボロボロで、まだ自分には足りないものが多すぎるなぁと痛感して、今年度、再び受講しました。
今年度は正直にいいますと、手応えを感じるようになっており、昨年度に比べると我ながらスゴイ進歩だなぁと思います。
昨年は、足りなさ、力不足しかわかりませんでした。今年度は、どうすれば良いかが自分で、自分でわからないときはみんなで導き出す事ができるようになっていたのです。
来年度は、さらに成長できると信じ、今からわくわくです。

Y.Hさん 〔日曜クラス 12年受講〕

 パフォーマンスクラスは純粋に立ち稽古する期間だけで3ヶ月ほしいと思いました……。自主練入れて週2回でもまだ足りなかったので。でも、今回のパフォーマンスクラスメンバーは全員人柄もよく、モチベーションも高かったので、演技にもそのまとまり感が出せたかなと思います。とすると、時間の問題ではないのか……?
I DO& I WANTクラスと一体化して、半年~1年間ぐらいでこのメソッドを使って舞台をつくるコースなどあってよいかと思ったりもしました。
パフォーマンスクラスに参加し、ゲーム&インプロやスタニスラフスキーシステムのクラスのみを受講するのではなく、実際の舞台経験を組み合わせることの大事さを改めて理解しました。

高山陽平さん 〔シアターゲーム&インプロヴァイゼイション、スタニスラフスキートータルアクティング 12年受講〕

 2012年度、スタニスラフスキーとゲーム&インプロを一年間学んでみて、今思うことは、本当に自分の眼に狂いはなかったなと思います。
故郷、熊本から生まれて初めて、役者になってみたいと野心を抱き、上京してきました。
スタニスラフスキークラスではまず、自分自身の身体とバランスを知ることから始まり、自分の感情がうまれる仕組み、相手の感情がうまれる仕組み、普段何気なくやっている行動がどんな意味をもって行われているのかなど、本当に、奥が深すぎて、うまく説明できませんが、こんなに心が踊る経験をこのスクールで感じれて幸せでしたし、なにより楽しかったです。
来年度からはもっと探求心を持って、自分なりに芝居の本質を理解できるよう、自分のこの身体で表現できるよう、もっともっと精進していきたいです。
本年度は、本当にお世話になりました。
来年度も、お世話になりますので、何卒、宜しくお願いします。

O.Rさん 〔シアターゲーム&インプロヴァイゼイション 12年受講〕

 この一年間本当にお世話になりました。遅刻は多いし、空気も読めずぺちゃくちゃとお喋りしたり、ストレッチの説明もろくにできなかったり、と反省する面ばかりで別役さん達には大変ご迷惑をおかけしました。本当に申し訳ございせん。ですがこの一年間ぼくの人生にとってとても大きなものになったような気がします。別役さんには本当に感謝しています。こんなぼくを最後まで指導して頂きありがとうございました。 帰国後またお世話になることになると思いますが、その時はどうぞよろしくお願いします。


2011年度の受講生より頂いたアンケートを紹介します。

梶健太さん 〔スタニスラフスキー・トータルアクティング、アドヴァンスクラス、I DO I WANT マスタークラス 11年受講〕

 私は、今年度、アドヴァンスクラスとスタニスラフスキークラスと、I DO I WANTマスタークラスを受けました。2年目だったのですが、まだまだ「気づき」を得ることが多く、自分自身の未熟さを感じられ、足りない部分を得ることができました。今までは他の団体等で学んでおりましたが、この2年間で空間創造力、発想力が圧倒的に高まりました!!
もっと沢山の見えない、自分に足りない力があると思います。
これからもどんどん発見し、ここで自分のものに出来たらなと思います。

高嶋真士さん 〔スタニスラフスキー・トータルアクティング、シアターゲーム&インプロヴァイゼイション 11年受講〕

 とても実戦向きの技術を学べる場だと思います。
他の受講生も様々な経歴をもっているので、刺激にまいりました。

井上健一さん 〔アドヴァンスクラス、シアターゲーム&インプロヴァイゼイション 11年受講〕

 「教わる」には「教師役」が必要。「学ぶ」には「場」が必要。
上のような意味でいえばストーンウイングスという所は圧倒的に「学びの場」の方であると思っています。学校とは教師が与えてくれる教えを生徒が受け取って吸収するのがメインだ。教えてもらう場所だ。というイメージでここに来ると、なんだか物足りないような気になるのではないかと思います。
「教える」「教わる」関係はここでは考えないほうが良さそうです。ストーンウィングスは俳優訓練のためのメニューを用意はしてくれますが、そこから何を学び取るかは自分の責任です。自分が自由に遊ぶことができるエクササイズやゲーム、インプロなどを通じて、一体何が起こるのか。
自分が何を感じ、何を考え、どう動いたのか。 何故そうなったのか。他の可能性はなかったのか。
そういった中から自分で自分のために役に立つ情報を受け取っていく事が出来る場所、と考えると、このスクールはその人一人一人にとって凄く意味があるものになるのかなと思います。 また、自分がどんな気づきを得たのか、何を学び取ったのか、そういうことを仲間とシェアすることで更に学びは促進し、成長につながるでしょう。
そういう「学びの場」として有効なのがストーンウィングスなんだと思います。


2010年度の受講生より頂いたアンケートを紹介します。

えんどうまめこさん 〔スタニスラフスキー・トータルアクティング 10年受講〕

 曲がった姿勢を治すところからスタートしなければならなかった私を、1年間支えてくださって、ありがとうございました! おかげ様で「姿勢がきれい」と言われるようになり、自分でもビックリしています! 舞台稽古前の1時間近くのストレッチでも、筋肉痛がほとんどなくなりました。1年間続けてきた成果って、こういうことを言うんですね。それからオーディションのエチュードでも、あまり緊張せずに力を出し切ることができるようになった気がしています。
別役さんにも「成長した」って言っていただけて、ホントに嬉しいです。相変わらず身体は固いし、パニック体質だし、顔の筋肉も固いですが、見捨てずに育ててください! よろしくお願いします!

M.Mさん 〔スタニスラフスキー・トータルアクティング、シアターゲーム&インプロヴァイゼイション 10年受講〕

 昨年は、シアターゲーム&インプロのクラスだけとっていましたが、今年度はスタニスラフスキークラスもとり、以前は外側だけ取り繕っていたものが、徐々に内側から理解できてきた事で、自分なりに少しは成長出来たかなと思います。

高嶋真士さん 〔スタニスラフスキー・トータルアクティング、シアターゲーム&インプロヴァイゼイション 10年受講〕

 授業料が手頃なので助かります。
演技はすぐに上達できるものではないと思うので、ある程度長期間通っても無理が出なそうな月謝なのでよかったです。
少人数制なので実践の機会が多く、良かったです。勉強したことや教わったことをすぐに試すことができます。

H.Yさん 〔シアターゲーム&インプロヴァイゼイション I DO&I WANTマスターコース 10年受講〕

 今年1年、インプロとI do I want 勉強させて頂きました。
初インプロという事で、とても緊張しましたが、少しづつ自分の考えを持って勉強出来てきて、楽しかったです。
I do I wantは頭が混乱しました。頭からっぽの方が逆にやりやすいと感じました。

畠山匠さん 〔シアターゲーム&インプロヴァイゼイション スタニスラフスキートータルアクティング 10年受講〕

 今年度は、後半からの参戦となりましたが、シアターゲーム&インプロヴァイゼイション、スタニスラフスキー・トータルアクティングを受講させて頂きました。
まだまだ力不足ではありますが、演技の入り方、考え方など勉強になりました。
続けて、来年度も勉強させてもらいます。

松村直樹さん 〔スタニスラフスキー・トータルアクティング、シアターゲーム&インプロヴァイゼイション 10年受講〕

 社会人の日常とはかけ離れた、演劇を学ぶ場にいられるだけで、とても幸せな1年間でした。
仕事のため、欠席が多かったことが心残りですが、それでもインプロビゼーション、スタニスラフスキーのシステムを学べたことは貴重な経験です。
演技とは直接関係ないのかもしれませんが、友人にも、表現力が豊かになったと言われるようになりました。STONE WINGSのおかげではないかと思っています。
どうもありがとうございました。

 

2009年度の受講生より頂いたアンケートを紹介します。

黒澤遥さん 〔スタニスラフスキー・トータルアクティング 09年受講〕

 人として役者として、とても成長させて頂いた1年でした。
毎回レッスンを受ける毎に考えさせられる事が多く、今日の私をそうぞうしてくれたように思います。
「役者になる」というと、事務所に登録していきなり仕事をもらって経験をつみかさねるようにといわれたり、多額の費用を払って、専門学校へ行くという方法などしか知られていないように思います。
しかし、この1年間を通して、本当の意味での基礎基本を学ぶ事ができました。そして、これで終わりという訳ではなく、日々の自主練習として続けています。1年間で私が書き込んだノートはA4ノート2冊。これは宝物であり、これからも毎日役立てていける物となりました。
先生や、スクール生の皆さん、私という人間と共に成長のかていを楽しんでくれて、ありがとうございました。とても感謝しています。
最後に、「やっぱり私は演劇が好き」なようです。もうずっと忘れていた事ですが、小学5年生のときに、演出・脚本をやった事があります。よく、先生も、私にすべてをまかせてくれたものだと今は思いますが、本からセリフにおこして、こうせいを考え、、、皆を動かす、、、
結果はふひょうでしたが、今の私はすでに小学5年生にはけいせいされていたのですね……。

O・Aさん 〔スタニスラフスキー・トータルアクティング、シアターゲーム&インプロヴァイゼイション 09年受講〕

 STONEψWINGSに入る前、私は演技の仕方がわかりませんでした。自分で演じている最中に、「これは変だ、何か違う、不自然で、滑稽だ」と、いつも感じていました。しかし、「ではどうすれば良いのか」という事がわかりませんでした。
STONEψWINGSに入って、スタニスラフスキーと出会い、演技をする時には、どう内面を準備し、どう移動するべきなのか、という事を学びました。
学んだことを体得し、自分で上手に表現できるまでには、まだまだ努力が必要ですが、演じるに当たって、「何を目指してやるべきか」を、まず知る事が出来たのは、とても大きな事でした。
別役先生は、本で読むだけでは難解であったスタニスラフスキーシステムをわかりやすく教えてくれます。ご興味のある方には、とてもおすすめ致します。
私も、学んだ事を少しずつ身につけ、表現できるように、努力していきたいと思います。

K・Fさん 〔スタニスラフスキー・トータルアクティング、日曜クラス 09年受講〕

 スタニスラフスキートータルアクティングクラスを、この1年受講しました。
その他に、I Do I Wantコース、チェーホフ/ジンダーメソッドクラスなども、短期で受けました。

・民主的でアットホーム
・ゲームに興じる遊びの精神
が、このスクールの特徴だと思います。

当初、芝居がもっと上手になりたい、ここで専門を学ぶんだ、 というふうなわかりやすい動機をもって入学した気もしますが、 毎回のクラスとメンバーが楽しすぎたため、今ではすっかり毒気(?)を抜かれました。

・Organic Actions
・Justification
・Qualities and Centers
・Outer Tempo & Rhythm
・Communication
等のテーマで行ったエクササイズ。
ここに詳しい内容を書くことはできませんが、 私にとって、1日中遊んでいたい楽しいゲームとなりました。 ありがとうございました。
プライベートでもぜひ、それをして遊びたい一生の宝!

表現力の花実と育つのは、まだ先のことになるでしょう。
いやいや、それも、もはやどうでもいいのかな・・・
というほど無の境地で今、ただただホモ・ルーデンスであることを楽しんでいます。

つかみどころゼロな感想、申しわけありません。 スクールは、来年も継続するつもりです。
STONEψWINGS で教わることのできるエクササイズを、 全部味わうことなくして帰れません。

Y・Aさん 〔スタニスラフスキー・トータルアクティング、アドヴァンスクラス、日曜クラス 09年受講〕

 STONEψWINGSアクティングスクールのレッスンの特長の一つは、演技の基本、基礎をしっかりおさえていて、それを理屈として受講者が理解できることにあると思います。
私は継続してレッスンを受講し、自分の弱点がより明確になり、演技中の自分を、客観的に見ることが出来るようになってきたように感じています。

H・Yさん 〔スタニスラフスキー・トータルアクティング、日曜クラス 09年受講〕

 最初は右も左も分からず、緊張ばかりしてきましたが、練習が進んでいくにつれて楽しくなっていき、徐々に自分がどんな事が出来て何が出来ないのかがはっきりと見えてきました。
今後は自分の苦手な事の克服、知らない事を知っていこうと思います。

M・Mさん 〔シアターゲーム&インプロヴァイゼイション、日曜クラス 09年受講〕

 演技を学ぶのは初めてでしたが、個性的な人たちに囲まれ楽しく学ぶ事が出来て良かったです。
今年はもっと成長できるようにがんばりたいと思います。

K・Hさん 〔スタニスラフスキー・トータルアクティング、シアターゲーム&インプロヴァイゼイション、日曜クラス 09年受講〕

 俳優修業は超人修業、まさにそう思える一年でした。
レッスン自体は楽しく受けられたのですが、そういった中でも精神的にかなりえぐられた気分です(笑)
でも今までは出会えなかった、新たな自分と出会えたり、とても大きな役者としての財産になりました。
まだまだ続く役者道を突っ走るために、もっともっと熱意を持って取り組んでいきたいと思います。
一年間ありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします。

 

2008年度の受講生より頂いたアンケートを紹介します。

菊池広代さん 〔スタニスラフスキー・トータルアクティング 08年受講〕

 私は以前、エキストラから養成所研究生としてレッスンを受けていましたが、ダメ出し的な方法が合わず、どんどん自信がなくなり、キラキラした気持ちがうせていきました。そこで辞めて、自分に合ったレッスン・方法・先生を探し、STONEψWINGSに出逢いました。合格した時は本当に嬉しかった!
初めは人見知りな私(笑)でしたが、以前のような変な緊張はなく、自然体で、毎回レッスン出来、スクール生も良い人ばかりで、人間的にも魅力的な場所です。
一番感じていた事は、すーっと入って来るという感覚ですね。「なるほど! そういう意味か!」とか普段生活していて、「あっ!」と気づくことが本当に多くなりました。ですから、押しつけられるとか「ダメ! 違う。○○だ!」という「なぜ?」理由は?というイライラ感は全くなくなりました。根本的に違うんですネ!
3年で……という目標も、半年ちょっとで偶然つかみ、現在は基礎的レッスンが一番大切!というスタンスで、少しずつ仕事もしています。
時々疲れてしまったり、迷ってしまったり、 現状の自分の実力、課題……という時も、 先生は本当に一人一人をよく見ていて(見抜いてます!) 的確なアドバイスを頂きます。
メンタル面でも、本当に、大切なことを学べています。

1年終了となり、まだまだ続けて学んでいくつもりです。必要だと強く感じていますし。
4月~は更に自分の課題・基礎を勉強していきたいです。

T・Eさん 〔シアターゲーム&インプロヴァイゼイション 08年受講〕

 表現について学びたく、入学しました。ムーヴメントでは体について、ゲームでは想像力について、インプロでは即興での体験をほんの少し身近に感じられるようになった気がしました。自分はゆっくりペースなので、一年間やっただけでは時間としては不足だし、もっと勉強したいなと思いました。
別役さんの的を射たアドバイスはいつもためになりました。普段の生活の中でも違う視点でみて、それを表現するときに生かせないかと考えるようになりました。

田代裕季さん 〔スタニスラフスキー・トータルアクティング、アドヴァンスクラス 08年受講(07年より受講)〕

 早いもので、2年が経とうしています。一年目は今まで他の場所でレッスンやお芝居をしてきて、やっと自分に合ったスクールが見つかったという感じで、楽しく過ごさせて頂きましたが、2年目に入ると自分の弱い部分や課題が見えてきて、毎日を大事にすることが出来ました。2年目は、新しくアドバンスクラスと1年目と同様、スタニスラフスキーをとりましたが、1年目と同じ事をしても、思い方が違ったり、技術の面でも、差が出てくるのを改めて実感します。
そして、私の中で、心の面も強くなったり、もっともっとお芝居をすることが楽しくなってきました。今までは、お芝居の練習をしなきゃと辛い方が多かったのですが、今は、もっと、もっと学びたい。本物になりたいと強く思う自分が信じられないぐらい心が弾んでいます。そうさせてくれたのは、周りで一緒に学んでいるメンバーであったり、別役さんのお陰だと思います。
自分自身と向き合いながら、毎日を精一杯生きる。本当にシンプルな事ですが、3年目は、どんな自分に出会えるのか今から楽しみです。
最後になりましたが、この1年間皆に感謝です。ありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。

H・Kさん 〔スタニスラフスキー・トータルアクティング、アドヴァンスクラス 08年受講(06年より受講)〕

 今期は4月からスタニスラフスキートータルアクティングを、「舞台に立つための実力(&努力)が足りない」との先生の言葉に従い(苦笑)、7月よりアドバンスクラスも受講しました。他にも英国観劇ツアーに参加したり「ポジティブな悪魔たち」公演に出演させていただいたりと” SψWづくし”な1年間だった気がします(笑)。
実力のほうはまだまだですが(苦笑)、訓練・本場での観劇、そして実演と、芝居の奥深さを改めて知る上でとても密度の濃い時間を過ごせました。今回の公演で改めて自分の弱点の数々を再確認できました?ので、来期はそれを一つずつ克服し、新たなステップに踏み出せるようガンバっていく所存です。

Y・Aさん 〔スタニスラフスキー・トータルアクティング、スタニスラフスキー・パフォーマンス 08年受講(06年より受講)〕

 私は今回、以前に修了できなかったスタニスラフスキーと、初めてになるパフォーマンスとを受講しました。
スタニスラフスキーでは、毎回違う課題をしていきますが、その課題が、一見なんの役に立つのかわからなくても、一度舞台に立つと、その必要性がとてもよくわかるようになりました。
パフォーマンスは舞台の上で正当性のある動きをするのには、とても意義のあるものだと思いました。ただ、どちらも、参加しても楽しようとすればいくらでもできるので、次回からは自分に厳しさを持つのが自分の課題です。

S・Hさん 〔スタニスラフスキー・トータルアクティング、スタニスラフスキー・パフォーマンス 08年受講(06年より受講)〕

 2008年度は、スタニスラフスキー・トータルアクティングとスタニスラフスキー・パフォーマンスを受講しました。
そして、ポジティブな悪魔たちに出演させていただきました。舞台は今までの授業の実践という感じでした。大変なこともあったけど感動しました。
みなさまお世話になりました。ありがとうございました。
演技は本当に奥が深いです。


2007年度の受講生より頂いたアンケートを紹介します。

田代裕季さん 〔シアターゲーム&インプロヴァイゼイション、スタニスラフスキー・トータルアクティング 07年受講〕

 一番最初は、本当に内面から感情を解放する芝居のレッスン場所を探していて、他の所でもレッスンを見学したり、入ったりしたものの、今一つ自分の中でピンとする場所ではなく、このスクールは、見学から見させてもらって生徒さんや先生の教え方で、とても自然体で本当に必要なものを教えてくれるなぁと、一番最初に思った事を覚えています。
そうやって一年が過ぎ、演技、表現者として何が大事か、私にとって何が足りないのか、毎日の日々の中で自分が何を想って生きているのか、そういう演技以外の事でも、自分を受け止め考えていく。
だけど、焦らず、解放するという事が、とても大事だなぁと日々痛感する毎日になりました。
一緒に皆で刺激を受けつつ、先生の人柄や教え方、個々の存在が個性というものを作り、一人一人が自分の課題を見つけたり発見出来る場所で、私にとって本当に大切な、大事な場所になりました。
一年、たかが一年、されど一年。 毎日が、とても当たり前のように過ぎていくけど、それは決して当たり前の事ではなく、自分で毎日をつくっていく、そういう風に思えるようになったのは、このスクールの人たちのお陰だと思います。
今年、一年も、去年の自分よりも、次の自分に出会うために、毎日を大事に過ごしていきたいなぁって思います。
最後になったけど、みんなのおかげで私は幸せで、楽しいです。ありがとうございます。

N.Mさん 〔シアターゲーム&インプロヴァイゼイション 06~07年受講〕

 シアターゲーム・インプロを学んで一番勉強になったことは、パントマイムと、「テーマ」にそったイメージ作りです。演技の中でも、ただ演技をするのではなく、相手との関係が、場所、時間など、いろいろなものをイメージして演技するとリアリティーが出るのをすごく感じました。
また、日常生活の中でも相手の心理だったり、話し方など、生活が楽しくなってきました。
STONEψWINGSで学んでとても良かったです。ありがとうございました。

伊藤健康さん 〔シアターゲーム&インプロヴァイゼイション、スタニスラフスキー・トータルアクティング、スタニスラフスキー・パフォーマンス 07年受講〕

 ごまかしのきかないレッスンで、今の自分に足りないものに気づくことが出来たり、自分自身の個性に出会うことが出来ました。
また、演技の奥深さを知ることが出来て、以前より芝居が好きになりました。

S.Hさん 〔シアターゲーム&インプロヴァイゼイション 06~07年受講 スタニスラフスキー・トータルアクティング 07年受講〕

 演劇は奥が深い。その奥まで進みたい。
スタニスラフスキーは、目からうろこがぽろぽろ出ました。
インプロは楽しかったです。

N.Kさん 〔シアターゲーム&インプロヴァイゼイション 07年受講 スタニスラフスキー・トータルアクティング 07年受講〕

 私は今年度、スタニスラフスキー・トータルアクティングと、シアターゲーム&インプロヴァイゼイションを受講しました。スタニスラフスキートータルアクティングのクラスでは、演技をする上で必要な技術や理論を細かく教えていただきました。ただ台詞の反復練習をしたり段取りを追う練習ばかりをくり返すような養成所が多い中、ここまで徹底して理論とそれに基づいた技術を学べるのはここしかないと思います。
シアターゲーム&インプロヴァイゼイションのクラスでは、様々なゲームを通して演技の色々な要素を学んだり、テーマに沿って即興で演技する練習をしました。ゲームを通して、演技をする上で自分に足りないものに気づけたり、インプロヴァイゼイションでは自分で考えて動く、ということを学んだり、とても勉強になりました。
一年間、2つのクラスを受講して、今までの演技に対する思い込みや間違った観念を正してもらえたと思います。とても充実した一年間でした。


2006年度の受講生より頂いたアンケートを紹介します。

和久井淳一さん 〔シアターゲーム&インプロヴァイゼイション 05年~06年受講〕

 インプロはせりふに頼らずに創造と想像が必要となるので、ごまかしがきかず、とても参考になりました。
今まで、方法などが頭に浮かんで、邪魔していたので、無心でやるようになっていきました。
常に行動し、生みつづけることを心がけたいと思います。

N.Gさん 〔シアターゲーム&インプロヴァイゼイション 06年受講〕

 テーマに対してイメージしたり、考えて演技するようになった。
パントマイムなど、身に付くようになった。
少人数なので集中して勉強することが出来た。 

N.Kさん 〔アドヴァンスクラス 06年度受講〕

 今まで「演技と言えば台本」と思い込み、台詞に追われ動きというものをあまり考えていなかったのですが、その役としてどれだけ自然に動けるか、ということがこんなに大切で、同時にこんなに難しいものなんだということを初めて教えていただきました。今年度は途中参加でしたが、来年度は4月から毎回出席して、しっかり勉強していきたいと思います。

K.Mさん 〔シアターゲーム&インプロヴァイゼイション アドヴァンスクラス 06年度受講〕

 『インプロは、グループ、ペア、ソロとその日のお題によりますが、与えられた設定に更に詳細を加えて、すぐに即興でお芝居をするというものなので、想像力や集中力を非常に使うし、ペアやグループならコミュニケーション力も使うしで、毎回とても疲れますが(笑)私はアドリブが本当に苦手だったので、最初の頃は相手の出方は見えないし、とまどうし、毎回緊張していたのが、今は見ている人に短い時間の中で飽きない楽しめるお芝居を見せたいと思える余裕が出てきました。自分達で演じながら演出をする感覚というのか「こういう展開にしたら面白いだろうな」とか「こういう動きを入れてみよう」とか、考えながらやっています!でもきちんと心も動いてないと、トレーナ-にはバレているので(笑)、演じ終わった後に的確に評価や指摘をして貰えるのは自分の芝居を延ばす上で本当に助けになっています!
私はアドバンスのクラスも受講してますが、こっちはテキストを使ってお芝居をします。その役について、気持ちや環境、背景等々細かく話し合い、その役をガッチリ自分の中に埋め込むような作業をしてお芝居に入りますが、毎回課題が出てきます。その役に近付く為に一つずつ課題を克服していく作業をしています。アドバンスを受けていて自分が成長できてると思うのは、相手との呼吸や台詞のテンポ、リズム、エネルギーの出し方、そして心を動かして演技をしていく事を何度も何度も繰り返す事で叩き込める場所だと思います。
もっとハイレベルな役者になりたいので、これからもスクールは続けていきたいと思っています!!

A.Yさん 〔スタニスラフスキートータルアクティング 06年度受講〕

 単にセリフを追い、やってみる演技のトレーニングとは違い、体の使い方、集中力の使い方を個々に理論的に学べるので大変理解しやすく、深い観点から本質的な演技を学んでいけると思いました。

I.Kさん 〔シアターゲーム&インプロヴァイゼイション スタニスラフスキートータルアクティング 06年度受講〕

 自由な雰囲気の稽古場で、他の多くの場所に比べてのびのびと表現することが出来ると感じました。そしてその中でストーンウイングスのトレーニングを受けるうち、演技について色々な面から考えられるようになり、また「気付く」ことが出来るようになりました。
私の受けているクラスはどちらもセリフを扱いませんが、しかし他の稽古場で戯曲をやる時などにはここのトレーニングの成果が確実に現れていると実感します。セリフや表面上の行動などは演技における氷山の一角でしょうが、それを水面上に押し上げる基礎がしっかり学べる場所であると考えます。
それはそれとして、気の良い愉快なメンツが集まり、笑いも多い楽しい所だから、それで毎週が楽しみだったりもします。

広井憲太郎さん 〔デイタイムクラス 06年度受講〕

 今まで映画やドラマ等にエキストラで出演したり、演技(めいたこと)はしたことはありましたが、正式に演技を学んだことはありませんでした。学んでみて感じたのは、演技の一番の基本は「動き」(パントマイム)だということ。一つ一つの「動き」がちゃんとできてこそ、初めて内面の感情を込めることが出来るのだということを改めて認識しました。あと(個人差は勿論ありますが)一足飛びに「上手く」なるということはなく、やはり常日頃からの努力が大事だと思います。これからもねちっこくやっていく所存ですので、よろしくお願いいたします!

K.Mさん 〔デイタイムクラス 05~06年受講〕

 デイタイムクラスを受講しました。
コース概要に書かれてある通りの「良い所取り」で、無理なく参加しながら、1つのクラスで演劇の色々な要素にふれることができました。
特に嬉しいのは、芝居として設定された状況や人物であっても、自然な動き、自然な感情を大事にすることを学べたことであり、又、それによって日常の自分も与えられた状況の中でよりリラックスした自然体でいられやすくなったことかもしれません。

Y.Aさん 〔スタニスラフスキートータルアクティング 06年度受講〕

 ストーンウィングスのアクティングスクールは少人数制なので、聞くだけの受動的な講義にならず、実際に考えたり体験したりして能動的に参加できたのが良かったです。
また、受講料がとても良心的な値段だったので、学生の私もあまり金銭的な負担を感じずに受講することが出来ました。
私が受けたのはスタニスラフスキートータルアクティングです。まだまだ十分ではありませんが、演技をする上で何が必要なのか、どういったことに気をつけるべきか知ることが出来ました。演技の要素をひとつひとつ訓練するようなことをするのは初めてだったのでとても新鮮でした。今後、芝居をするうえで習ったことを気をつけていきたいと思います。

石川泰久さん 〔スタニスラフスキートータルアクティング アドヴァンスクラス 06年度受講〕

 去年の5月からずっとアドヴァンスクラスに所属、6月途中からスタニスラフスキーにも受講しました。
受講して思ったこと、すごく新鮮な事ばかりを教えられました。自分は小劇場での舞台経験を積んでいて学ぶものは少しくらいかと思いましたが、そんなことはありませんでした。
感情、技術等の表現を細かく分析し、実践した時に自分の成長を感じさせてくれたのがすごく印象的でした。
特にこれから芝居を始めたい人にはこのストーンウィングスをオススメしたいと思います。

まとめ STONEψWINGSアクティングスクールは、「質の高い舞台創造」を実現すべく、世界の俳優訓練を提供し、次代を担う優れた俳優を育成します。