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職人の流儀

たまたまNHKの番組で、うなぎ職人の方の回を見ていましたけど、
「仕事を作業にしない」ていう言葉はいいですね。

さすが職人ですね。

仕事に追求がなくなると、単なる作業になってしまう。
職人は同じことをしていて、コンスタントにハイレベルのものを生み出すのではなく、
高みを追求し続けているところに職人魂があるのですね。

思えば、「認められたい」という思いが強いと、
理解できない周りのせいにしたり、
時代のせいにしたりで、
高みを追求するモチベーションが失せてしまっていました。

そもそも、見せびらかしたり、すごいといわせるための技術や才能では、
周りに認められなければ、いくら技術や才能を持っていても、進歩しなくなってしまうのではないでしょうか。
そんなことを求めても仕方がありません。

今のレベルで、理解されないなら、
これ以上レベルを上げてもどうだろうか?
無駄な努力はしたくない。
となったら、成長は止まってしまいます。

うなぎ職人さんは、誰か上手な人がいて、競争心から高みを目指しているのではありません。
お金のためでもありません。
ただ、最高のうなぎを出して、お客に喜んでもらいたいと思っているのです。

「現状に満足しているけれど、もっと良くなりたい、もっと成長したい」
という心構えが、引き寄せの法則的にも理想的なのですが、
向上心が止まってしまうと、現状に不満も満足もなくなるのかもしれません。

いつでも満足しながら、いつでももっと上を目指していきたいものです。

そして、人に認められたり、すごいといわせるためではなく、
喜んでもらうために腕を磨いていきたいものです。

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