チルドレン−小学生から中学生まで対象。表現力・創造性・感受性・自発性を伸ばすコース。将来芸能界を目指す子にも最適。
日本より一歩も二歩も進んだ、世界の演劇教育の素材
日本では、プロの俳優訓練においてもまだほとんど普及していない、シアターゲームやインプロの世界。世界の演劇教育の中には、このようなゲーム性や即興性を存分に取り入れた、優れた教育法がかなり以前から用いられ、学校教育の中にも入っています。(例えば、日本で普及している観劇会とは異なり、子供たちがお芝居の世界に巻き込まれ、その主人公となることができるTIEプログラムが学校で行われたりしています。) 本当に本場と同様のカリキュラムになっているのかと疑問の方は、インターネットでtheatre educationなどと検索してもらえれば、多くのリソースが見つかるでしょう。例えば「演劇教育の国際的スタンダード」というページをご覧になれば、すぐに「シアターゲーム」や「インプロヴァイゼイション」という言葉が見つかるでしょう。当アクティングスクールではアメリカで有名なヴァイオラ・スポーリンのゲームや、その他欧米のリソースを元にした種々のゲームを提供します。 外国人の方と比べて、日本人の表現力の低さは誰の目にも明らかです。もちろん、文化的な違いはありますが、もし国際的な大人に育ってほしい、もっとクリエイティブで元気な子になってほしい、芸能界で活躍できる素敵な魅力を放つ子になってほしいという願いをもっていらっしゃるなら、どうぞ欧米式のメソッドを取り入れた当スクールで学んでみてください。今のところ、日本ではほとんど普及されていませんので、他の子に差をつけた教育をするには今がチャンスです。
教育的効果を考えるのもいいですが、ただシンプルに子供に友達を作ってほしいという願いでも構わないでしょうし、子供が楽しいんならそれでいいかなという人もいるでしょう。 また、将来芸能界で活躍してほしいという夢をもって通わせたいという人にも適しています。現在、お仕事の紹介業務を行う予定はありませんが、しっかりと表現力・演技力を身につけていけば、その後オーディションを受け始める頃が来たとき実に有利です。おそらく、他の受験者を圧倒するパフォーマンスを見せられるでしょう。
英語で演劇のことを「play」ともいいます。遊びの要素がいっぱいにつまっているんですね。遊びのなかから子供は成長します。豊富なゲームやエクササイズを通して、表現力・創造性・感受性・自発性を伸ばていきましょう。
現状では、保護者の方は、仕事の紹介をしてもらえる大手プロダクションに子供を預けるばかりで、残念ながら演技の教育をしっかりとさせようという考えをもつ方が少なく、従って仕事の紹介をしない当スクールではニーズに応えられません。開講を見合わせております。子供の将来を見越して、今だからこそしっかりと教育させたいというニーズが高まってきたときには、開講いたします。
→出張演劇ワークショップ(小学校・中学校・高齢者施設)