冬のワークショップ開催! 今年は、全ての演技表現において大事な想像力に焦点を当てて、特別な内容でお届けします。想像力は、演技の下支えになったり、豊かにしたり、真実味を与えたりします。リアルな演技表現には欠かせないものです。視覚だけではなく、五感全てを演技に応用する術を探ってみましょう。
【日時】 2011年12月11日(日) 【時間】 PM4:30〜9:30 *途中、夕食休憩と適宜休憩が入ります。 【場所】 スタジオフェザー スタジオA *詳しくはこちら 【定員】 10名 *先着順。 【対象】 16才以上 初心者可 【参加料】 5000円 スクール生割引4500円 学割4500円
現在:空きあり
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想像力は全てのベース 考えてみて下さい。芸術とは全て想像力の賜物です。当然、演劇においても想像力はとても大事で、俳優は五感のイメージを常に使って演技をしています。いくら技術を磨いても、想像力や五感のリアリティーに乏しければ機械的で死んだ演技にしかならないでしょう。
脳力も進化させるイメージトレーニング 脳科学者の苫米地英人氏は、脳力開発および願望実現にイメージワークを使います(彼はメソッド演技も教えるそうです)。実は、演劇の訓練は想像力を頻繁に使い、頭の回転を促すものも多く、脳力開発にも適しています。
五感をリアルに感じ、その能力を伸ばすトレーニング スタニスラフスキーのシステムの中でも五感を取り上げています。通常、演技の際でも五感を同時に全て使うことはなく、個別に使うものですが、五感を全て同時に感じるトレーニングを行うことで、その場に存在するリアリティーを最大限に高めます。
五感同時感覚を演技の中で 演技においては、動きや感情も伴い、会話もしなくてはいけません。フォーカスが多くなると、五感を感じにくくなります。演技の中でどれだけ実践できるチャレンジしてみましょう。