イェルマ

「イェルマ」
STONEψWINGS 第2回公演

原作:Federico Garcia Lorca
翻訳:別役慎司
演出:別役慎司

照明:榊原大輔
音楽・音響:秋元健嗣
美術:柴崎太久郎
舞台監督:村上宰和

イェルマ:石田奈々
ファン:別役慎司
ビクトル:服部行人
マリア:高山茜草
老婆1・2:梅本実希
ラモン:佐々木健
洗濯女1・礼拝の女2:北条恭子
洗濯女2・礼拝の女4・ファンの姉:伊瀬久美子
洗濯女3・礼拝の女3・村の娘:松井香奈
洗濯女4・礼拝の女1:村田千春

フェデリコ・ガルシア・ロルカ
(1898〜1936)

スペインの詩人・劇作家
代表作は「イェルマ」の他、「血の婚礼」「ベルナルダ・アルバの家」。詩や演劇だけでなく、音楽においても才能を発揮した芸術家。スペイン内乱の際に銃殺される。

「イェルマ」
三大悲劇のうちの二作目。アンダルシア地方でよく知られていた、聖地詣りに発想を得て執筆したとされる。イェルマ(yerma)は、スペイン語で「不毛の」という意味。悲劇であり、詩劇のこの作品は、ギリシア悲劇的な構成をしており、対話とコロスの場面を中心に展開している。

 

 

2001年10月6日(土)〜8日(月)
江古田ストアハウス
後援:スペイン大使館


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