ビクトル再び。 イェルマからの手紙 に感謝するとともに、二人の微妙な関係に戸惑いが。 「あんたの旦那さんは、あんたよりも悲しんでいる」 |
「ここ、頬のところ……火傷みたい」 「なんでもないよ」 二人の間に緊張が。 けれど、ビクトルはイェルマの想いをかわすように……。 |
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夫の登場で、イェル マの態度は不機嫌。 フアンは噂話にならないように行動を慎めという。イェルマは自分を信じず、束縛しようとする言葉に腹を立てる。 |
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洗濯女たちの噂話。 今一番ホットな話はやっぱりイェルマとフアンの家。 |
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フアンの姉が来ている という話やイェルマの奇異な行動、ビクトルとイェルマの怪しい関係など。 「ねぇ、なにがあったのか誰か教えてよ」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
詩の場面。 「冷たい川のせせらぎ で あんたの帯を洗い ましょ あんたの見せ るその笑顔 明るく萌 ゆる ジャスミンの花」 |
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帰ってきたイェルマと 繰り広げられる夫婦喧 嘩。 お互いが歩み寄ること も、気持ちの核心を洗 いざらい伝えることも できない。 冷え込む夫婦関係。 |
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イェルマが一人出てい ったことに苛立ちを見 せるフアン。 亡霊のようにたたずむ 姉。 |
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頭を抱えるフアン。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
「お願いだから、もう なにもいわないで」 |
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戸口から様子を伺う フアン。 |
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マリアの赤ちゃん。 イェルマのこどもへの 想いは更に強く。同時に彼女はどんどん追い込まれていく。 |
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