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すかそあ「ガラスの少女像」がまもなく開演

舞台っていうのは、まったくお金にならないんですけど、
かけがえのない体験というpricelessな価値を受け取ることが出来ます。
また、仕事を通して拍手をもらえる職業です。

そして、観てもらう前に価値を理解してもらうのがとっても難しいジャンルでもあります。...
映画と違って、毎公演、そのとき来たお客さんによって舞台が変わる、生きたものです。

今回は、ぼくが10年根城にしてきたスタジオで公演を行います。
舞台と客席の距離が近く、生のエネルギーを存分に味わえる空間です。
テネシー・ウィリアムズというアメリカ三本の指に入る劇作家の知られざる名作をぼく自身が戯曲化したもの。ストーリーも堪能できます。

あっという間に、二日間で、この芝居は消え去ってしまいます。

その眼で観てください。

 最終通し稽古風景

ガラスの動物園

テネシー・ウィリアムズ

正直、うちの舞台はレベルが高いです。

今回、メンバーには演技だけでなく、様々なことに圧力かけましたけど、
その成果が結果として出ています。

通し稽古の段階で、こんなに問題が見つからないのは初めてです。
しかも、数回の通し稽古、全部安定している。

40分という短い時間だから集中できる、というわけでもありません。
短い時間のものでも、通しというのはムラが出てくるものです。

今回は、かなり「完璧」さが随所に出ていると思います。
台本通りに、演出通りに演じれば完璧に仕上がる。

演劇の神が、ずっと導いているような舞台です。

 

 すかそあvol.1公演

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