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刃を磨き、スキルを高めていきたい上級者へ

マスタークラスは基礎修練を終え、既にプロフェッショナルな力量を持っている人たちのためのクラスです。
限られた、認められた人のみが参加でき、実戦的なトレーニングを通して俳優としてのスキルを磨きます。

このクラスはプロが、よりプロであるための学び場です。

You can develop your professional acting skills and ability through the MASTERCLASS.

 

現場での活躍と平行し、更に上位の仕事を獲得できるために

多くの俳優が未熟な修練のまま現場に出て行き、実力が停滞します。
ごく少数の熟練した俳優であっても、大きな仕事に常に恵まれるわけではなく、もどかしい時期を過ごします。
何が足りないのだろうかという疑問、もっと優れた俳優になりたいという向上心が疼くものです。

このクラスでは国際的に活躍するプロフェッショナルな俳優のレベルを基準に指導します。

I will lead you to be the booked actor through the MASTERCLASS.

招待かオーディション

別役慎司が実力および意欲を認めたものがこの「マスタークラス」に参加できます。外部の場合は、オーディションを受けてください。定員は10名です。

週1回2時間15分

時間は木曜日PM7:15-9:30。週1回、月3回実施します。高密度の授業のために、予習・復習を各自行ってください。

月額10000円

このクラスはSTONEψWINGSアクティングスクールに入校する必要はなく、むしろ卒業者や外部上級者を対象としています。一律月額制で、仕事等で全て休んだ月は2000円に減額されます。

マスタークラス受講申し込み

マスタークラスへの参加を希望する方はこちらのフォームよりお申し込みください。

2016年7月から開講! 木曜日PM7:15~9:30 STUDIO FEATHERで行います。今なら1回体験無料。

NEW1回のみ体験無料!

定員に若干名の空きがまだあります。(定員に達し次第、募集は一旦締め切ります)
「マスタークラス」の体験参加を希望される方は、タイトルを「マスタークラス体験希望」とし、
住所・氏名・年齢・メールアドレス・参加希望日・演技経験
を明記の上、メールでお申し込みください

マスタークラスの授業内容

カリキュラム

年間通して使用するテキストに違いがあり、それによって指導する内容も多少異なりますが、このような内容の技術・技能を習得・錬磨していきます。

スタニスラフスキーの演技要素を統合する

  • 想像力
  • スーパーオブジェクティブ
  • 集中と焦点
  • 筋肉とリラックス
  • 感情
  • 五感
  • テンポ&リズムと間
  • 行動のライン・感情のライン
  • 意志
  • 適応・交感
  • 精神と身体
  • プレゼンス・レイディエーション
  • 正当化
  • 役作り
  • インプロヴァイゼイション
  • テーブルアナリシス
  • など

俳優としての存在感を高める

  • 姿勢
  • 目線・表情
  • 身体の動き
  • パントマイム
  • エネルギー
  • アトモスフィア
  • オーディション対策
  • アイディアを提案する
  • 演出に忠実に応える
  • など

映像・舞台双方の通用する圧倒的技術を身につける

  • オーストラリアン・テクニック
  • 相手役とのコミュニケーションの取り方
  • カメラの前での見せ方、動き方
  • シーンアクティング
  • シーンスタディ
  • 空間全体の支配
  • 独白の演技
  • 喜劇の演技
  • 悲劇の演技
  • 不条理の演技
  • 英語での演技
  • 階級や職業に応じた演技
  • パワープレイでの演技
  • など

実戦的演習

  • 本気でショートフィルムを撮る
  • 本気で短編舞台を発表する

アドバイザリー

アドバイザーであるPaul Parkerには、メールでの演技の悩み相談や実戦的演習で制作した作品の批評などで力になって頂きます。訪日のタイミングが合えば、作品や演技を直接見てもらうことも考えています。また、Paul Parker Workshop受講の際には、STONEψWINGSアクティングスクール生と同等の割引が適用されます。

ショートストーリー

  • Paulと二人で飲んだ2015年、2016年。二年連続で薦められたのが「Master Class」を作ることでした。彼は、演劇学校AIDAでマスタークラスを持っていました。一部の上級者を集め、最もハイレベルであり、いつまでもプロ俳優が学びを深められる場を提供していたのです。そこで、私もそんな環境を作ることを決心しました。

    STONEψWINGSアクティングスクールではどうしても必須演技要素のトレーニングが中心であり、現場を意識した実戦形式のトレーニングはなかなか行えず、指導に限界がありました。受講者のレベルに合わせた内容ではなく、受講者が上級レベルに合わせることになります。皆さんも覚悟して臨んでください。

    別役慎司

    別役慎司

アドバイザー

私の心はSTONEψWINGSにあります。Shinjiさんと私が教えた生徒たちのことを一番に気にかけています。
Shinjiさんは多くの才能を持つ素晴らしい教師です。国際的な場で活躍していくことに必ずなるでしょう。
STONEψWINGSはとてもいい空気に満ちていて、創造的で力強い俳優たちがいることに驚きます。
by Paul Parker 演劇学校「AIDA」元校長 Paul Parker TAFTA

Paul Parkerによる推薦文
ポール・パーカーの推薦文