ハリウッドの演劇学校元校長 ポール・パーカーが教える世界標準演技術！

ＳＴＯＮＥψＷＩＮＧＳアクティングスクール校長の別役慎司です。
国際的な演技講師ポール・パーカーが三年連続来日し、ＳＴＯＮＥψＷＩＮＧＳアクティングスクールで３日間の濃縮ワークショップを行います。 ロサンゼルスのハリウッドを拠点に、ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコといった全部で四拠点にもまたがるまさしく世界基準の演劇学校で、 校長として、芸術監督として、主任講師として、絶大な信頼を集め、優れた俳優を世に送り出してきた講師。それが、ポール・パーカー（Paul Parker)です！ 今回はロサンジェルスのワークショップのあと来日し、６月８日～１０日の３日間定員１５名で行います。

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　ポール・パーカーとの親交は３年になります。昨年の秋には、オーストラリアのポールの自宅まで遊びに行きました。また、過去２回のワークショップはいずれも満員で大成功に終わりました。
　アメリカのショービジネスは、日本よりもずっとシビアで、俳優を目指す情熱も半端ではありません。そんな最前線のハリウッドを中心拠点に、彼は多くの俳優を育ててきました。

　私も長年の指導キャリアがあり、世界の俳優教育メソッドを研究してきました。それでも非常に勉強になりましたし、なによりポールは、受講者との関係性を築くのがうまく、すぐに信頼され、とても雰囲気のいいワークショップに変えてしまう手腕に感嘆しました。世界にはこんな優れた指導者がいるんだなと思いました。と、同時にポールと私は、いろいろとウマの合う演技教師同士だということもお互いに理解したのです。次は、私の方がアメリカやオーストラリアに教えに行くという未来のプランも立ち上がっています。

　この３度目のワークショップは、より実戦的な内容としました。というのは、実際の戯曲の一部を使って、台詞を覚え、演出し、発表をするというまでの過程を３日間で行うからです。たっぷり１８時間ものワークショップを、海外の講師から学ぶだけでも貴重ですが、演出の目からも指導してもらえるのは皆さんにとっても絶好の機会ではないでしょうか？
　ポールと私は、日本の俳優の技術向上と地位向上、国際的な活躍を微力ながら後押ししていきたいと考えています。

ＳＴＯＮＥψＷＩＮＧＳアクティングスクール校長・講師、劇作家・演出家・俳優訓練トレーナー　別役慎司

６月６日ＰＭ４：００～６：００に別役慎司による特別ワークショップを開催します！
今回のワークショップと同じテキスト「夜」を使って、スタニスラフスキー流のアプローチを紹介します。（日本語でのワークショップです）
ポール・パーカーも見学に来ます。定員は１０名。参加費は２５００円です。
【申し込み方法】
メールで、住所・氏名・年齢・メールアドレス・簡単な演技経験を明記して、office@stone-wings.comまでお送りください。もしくは、こちらのフォームから。返信をもって受付完了となります。返信がない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。 先着順です。定員に達しますと、キャンセル待ちになります。

【ＳＴＯＮＥψＷＩＮＧＳアクティングスクールとは】
株式会社ASCEND FEATHER代表取締役別役慎司が校長を務める演技専門スクール。２０００年より、最新研究のスタニスラフスキー、シアターゲーム、インプロヴァイゼイション、アレクサンダー・テクニーク、ムーヴメントトレーニング、マイケル・チェーホフテクニークなどを指導。少人数制、低料金にこだわり、次代の俳優育成に尽力している。劇団としてＳＫＹ　ＳＯＡＲＴ ψ ＷＩＮＧＳ（スカイソアートウィングス）があり、一年に一回ペースで、世界のメソッドを使った「質の高い舞台創造」を目指している。http://www.stone-wings.com/actingschool
【参照】別役慎司の俳優訓練情報サイト「TRAINER LABO」