遠藤正彦

■ 台本を読んだ感想は?

お客様、たくさん呼びたい! たくさんのお客様に観てもらいたい!!


■あなたの○○という役は、どんな人物ですか?

どっか、似通ってます。生まれ変わりなんじゃねーだろか、と、思っちゃうくらい。
好奇心旺盛な部分だとか。後先考えず行動してしまう部分もそう。浮き沈みが激しいものの、基本的に、物事を楽観的に捉えてる部分は特に。
・・・ああ、僕って周囲から、こう見られてるのか?! と、一瞬、焦ります。


■今回の公演で、是非とも観てほしいと思うところは?

ポジティブで愉快な人間たちが加わった場合の、とある日常。


■ポジティブな生き方、してますか?

先日、風邪を引いても決して凹まず、うろたえず。むしろ、前向きに捉えられたので・・・ポジティブしてる・・・? し出した・・・??


■作中の人物で、あなたの役以外で、一番お気に入りのキャラは?

高梨夫妻


■STONEψWINGSの公演に出ることの、あなたの中での意味合いは?

「令嬢ジェリー」を観劇したのが今年STONEψWINGSに導かれたキッカケ。それから、次への段階を踏んでる実感があります。だから・・・なんだろ? 成長過程のど真ん中??


■作・演出であり代表でもある別役慎司氏はどんな人ですか?

<歴史上の人物で例えてみよう!>
今、「レッドクリフ」で話題。三国志の世界で名を馳せる「周瑜」のイメージが強いです。 若くして才能を発揮。野心家。国のために尽くす。軍師として策略を練るだけではなく、自らも軍の先頭に立ち、兵を統率する。熱い。

<普段の稽古等での印象を思い起こしてみよう!>
眼光鋭すぎ。ちょっとした変化を決して見逃さない。柔軟。何かが宿ってる。瞬発力ある。四国っ子=海が聞こえる。実は野球狂。スコアラーとかなったら、相手チームを丸裸にしそう。すぐ癖見抜きそう。高い集中力。換気の入れ替え、欠かしたこと見たことない。先生の小・中・高時代を見てみたい。


■今回演じる上で、これが難しいなぁというのはどんな点ですか?

マリオという人物を創造していく上での、役作りの線引き。


■あなたにとっての恋愛または結婚を野球に例えて語ってください。

1998年 夏の甲子園。準々決勝第1試合。 「東神奈川代表 横浜高校 VS 南大阪代表 PL学園」で延長17回にも及ぶ死闘を演じた両校。 
実は、この年の選抜準決勝でも、横浜とPLは激突しており、横浜が粘るPLを振り切り、決勝で関大一高を下し優勝。 
PLは、春の雪辱を晴らすため。横浜は史上5校目の春夏連覇を達成するため。
春以降、両校は猛練習に励み、夏に挑んだと言われている。
社会現象にすらなった「延長17回の死闘」が繰り広げられた背景には、両校が互いに意識しあったが故、導かれた運命だと言っても過言ではない。

さらに、この試合に出場した選手を並べてみると
<横浜高校>
「現レッドソックス・松坂大輔」 西武ライオンズ・後藤武敏」「中日ドラゴンズ・小池正晃」
<PL学園>
「千葉ロッテマリーンズ・田中雅彦」「楽天イーグルス・平石洋介」「横浜ベイスターズ 大西宏明」「日本TVアナウンサー・上重聡」

と、厳しいプロ野球の世界で、未だ現役としてしている選手(上重さんは別格ですが)は、上記7名もいる。この数が示している通り、本物の実力を持ち合わせた選手たちが、確かな感性を引き出しあった結果、世紀に残る名試合が繰り広げられたのではないか。

僕は、この試合のように、お互いの「感性」を摺り合わせ、高め合える「試合=恋愛」にとても惹かれます。

あ、だけど・・・
現実は杉村君(とあるアニメに出てくる中学生で「野球部」)みたいな恋愛ばかりでっせ☆

はい。僕ならこんなの出来ちゃいました〜

・・・

や、やっぱり長い。。

いや、そ、そんなときこそポジシンポジシン。。