ブラックスワン最終10/22(アドヴァンス)

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ブラックスワン、この日のレッスンが最後でした!
今まではテキストに沿ったオーソドックスな芝居を成立させるようにしてきましたが、今回は演者の個性や特徴を活かして「自分だけのアンドリュー」または「自分だけのニーナ」を追求しよう!ということになりました。

まずは3つ、自分なりのアイデアを書き出していきます。それを見た別役さんが赤字で芝居のポイントを書き出していきます。
その後に上から順の組み合わせでどんな感じになるか合わせてみました!キャラによって動きもだいぶ変わりますし、結末もかなり異なってきます。

今まで積み重ねていたベーシックな芝居の名残や、自分の元々のクセもあるので、そこは指摘を受けてどうしたらそれらしく見えるか探っていきます(姿勢とか、見る回数とか、距離感とか)。

キャラを優先し過ぎることによって、いわゆる不審者にならないようにも気を付けます。芝居では相手に意識を向けることが大切ですが、自分の体がどうすれば楽に動けるか「体の声を聞く」のも同時に出来ると良いですね。

他にも組み合わせを試みましたが、それぞれ違う結末を迎えて楽しかったです!
オーソドックスな方法ももちろん大切ですが、自分の強みに出来る方法も持っていると色々便利かもしれません。

今日でブラックスワン終わりです!次回からまた新しいテキストです♪