投稿遅くなりました、土谷です!
8月1日のインプロクラスのブログを書いていきます。
この日やったのは
『モーターウェイゲーム』
というジェスチャーで相手に伝えるゲームをしました。
お題として、「昨日おやつにドーナッツを食べた。」
のような一文がだされて
その一文をジェスチャーで相手に伝えるというゲームです。
演技ではなくジェスチャーなので
どうやったら相手に伝わるのか
相手の反応を見ながら、伝わってなさそうなら別の手段を使うなど
相手をよく見ることも必要でした。
私はアイデアを出すことに必死で
逆に相手を混乱させてしまったので、ちゃんと相手の反応を見ながら伝えることの大事さを感じました。
また、見る方も想像力をフルに使って
相手の言いたいことを感じ取らなければならないので
集中力がいりました。
インプロでは今回もノンヴァーヴァルで
「目の見えない人」をやりました。
行き先を決めてそこにたどり着くという目的を周りの人に助けられながら達成します。
目が見えない設定なので、自分では思うように状況を動かせず、目的達成までなかなかいけないのですが
その分いつもより一緒に演技してる仲間との掛け合いができて楽しく感じました。
喋れる分だけまだやりやすい気がしました。
ノンヴァーヴァルを通して思うことなのですが
コミュニケーションをとる中で、癖でつい頼りすぎちゃうものがあるんですよね。
今回は視覚の制限がありましたが
私は「喋れない」という制限が一番大変でした
「喋れない」だけで、コミュニケーションも演技もうまく伝えられなくなる。
ボディーランゲージがうまく活用できていないからだと思います。
口だけでなく、身体の全部をバランスよく使って表現できるようになると
コミュニケーションも演技ももっと良くなるんじゃないかと思いました。