7/9 椅子と戯れるスタニスラフスキーマスターコース

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更新おくれましたが、
7/9から新章「MUSCLE」に突入します。
筋肉…といっても別に筋トレするわけではありません。

「筋肉とパントマイム」
日常無意識に行っている動作を一つ一つ意識してみることで、よりコントロールの行き届いた洗練された表現のできるボディを手に入れることができるのです。

この日はひたすら椅子を運びました。
①実際に椅子をもって運ぶ、その高さや位置、筋肉の使いかたなどを覚えて無対象でやってみる。(パートナーが観察し、違いを指摘)
②パートナーの椅子の運び方を観察し、無対象で動きをトレース

スタッキングチェアで行ったあと、同様のことを折り畳み椅子でも行いました。

最後に円になって折り畳み椅子のイメージを共有して回していくワークをしました。
いま、どんな状態なのか、座面はどっちか、しっかり意識して行います。(わからなくなったら実物で確認)。

以前同じワークに取り組んだときはもっと漠然と取り組んでいたのですが、改めてやってみると、今までの緊張と緩和や重心、これからセレクションクラスで開催されるだろうI DO I WANT(無対象行動が、ではなく、行動を意識化する点)などにつながる非常に大切な基礎の部分であることを改めて認識します。

石井でした。