7/4 インプロクラス

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hiroshiです。シアターゲームとインプロのクラスの模様をお伝えします。

まずは、シアターゲーム「床にタッチ」。

人間の身体を「点」で床に着けると最大何ヵ所になるでしょうか?…両手の指(10)、頭(1)、両肘(2)、両膝(2)、両足の親指(2)で合計17とします。そして、ホワイトボードに「床3」と書かれたら、身体の点のどこか3箇所を床に着けるといったゲームです。(例:頭、左肘、右膝)

そんな感じで、床7、床12といったような課題が次々に与えられますが、なるべくスピーディーに、さらにできるだけ変わったポージングで、床に身体の点でタッチし静止します。それができたら、4人で合わせて数字を合わせます。(例:4人で床52等)
次は、椅子が追加されます(床15、椅子6等)、さらにテーブル(机)が追加され、複雑になっていきます(床、椅子、机)。床以外に、椅子と机にもタッチします。椅子や机の上に乗ってもOKです。言葉で説明しにくいゲームですが、あとは写真をご覧下さい。(^_^;)

インブロは「面接」というテーマでした。

…今日はこれから大事な面接の日。スーツを着て準備していると、「あいたた…」と足をつってしまいます。いったんは回復しますが、再びつってしまわないか心配です。しかし、出掛けるまでに時間がありません。時間を気にしつつ、足が気になる中、一人芝居を展開させていきます。

シリアスにするか、面白くするか、シリアスゆえに面白くなるのか、各自のアイデアとインスピレーションの赴くまま一人芝居をしますが、私もそうですが、演技者は観ている側に伝わっていないのではという不安が強まると、喋りすぎ、つまり演技しながら状況や状態を言葉で説明しようとしがちになるようです。試しに台詞無しで演じてみましたが、その分、パントマイムやイメージ力が必要になります。まだまだ技術が足りないと感じました。
お芝居は奥が深いので、今後も焦らず追求していこうと思います。

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