5/7 スタニスラフスキーマスターコース

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受講生の土谷です。順番前後してしまいましたが、火曜日にあったスタニスラフスキーマスターコースの記事を書きます!

 

今回、アレクサンダーテクニークの最終回でした。

いままでの復習をした後、声の出し方を教わりました。

人間の声は、肺を使って声帯を震わして出すのに肺にまで意識をしてる人はいなくて、俳優でも無理に声を出して喉を痛める人がいたり、声の出し方は重要なポイントです。

肺は鎖骨の少し上ぐらいから、肋のところまであって実際に身体を触って呼吸の時にどこが膨らんでいるか、声を出した時の振動がどこまできてるのかを確認し合いました。

寝ててリラックスしてる時は息をするときも、声も出す時も広い範囲まで影響してるのが分かって、これを俳優はカメラ前や舞台上でも行えないといけないんだと感じました。

後半はスタニスラフスキーシステムで学ぶことを1つ1つ、重要だと感じてることに丸をつけて確認しました。

スタニスラフスキーシステムは俳優に必要なことを網羅してるシステムで、重要だと分かっているけどなぜ必要なのか分からなかったことや、頭では理解してるけど行動には起こせてないことがたくさんありました。

これから学ばなければならないことが沢山あって大変そうですがシステムを学んで俳優としての基礎をしっかり学んでいきたいと思います!