お疲れ様です。松村です。
まだ、セリフが入ってない・・・。アドバンスのみなさん、ごめんなさい。みなさんの演技と、十分につながることができませんでした。そんなわけで、脚本を堂々と見ながらの練習となってしまいました。
別役先生からは、『そもそも、殺人を計画するという状況での緊張感自体が感じられない』とのご指摘が。自分の中では、「バック ツー ザ ベーシック」という言葉が響きました。
1 度、通したあと、2 種類の演出をトライしました。
1 つ目。お互いの距離をできるだけ離して演じる。
みんなの感想としては、『お互いのエネルギーの放出量が増える』、『エネルギーを向けるターゲットが明確になる』、『離れていたほうが、全体的にまとまる』というポジティブな意見がでました。
2 つ目。各人が、まったく違う空間に存在していて、ビデオチャットしている想定で演じる。
それぞれが、公園、自宅の部屋、空港、あと・・・、いかん、度忘れしてしまった!水地さん、どこでしたっけ?
自分個人としては、この演出がとても面白かったです。自分の手元にあるコンピューター、または、スマートフォンに、ほかの人たちが写っていることを想定しての演技。ということで、自分、モニター、自分の周りの空間に、意識を集中しつつ、相手の声をきっかけに演技を進めていきました。
相手の声を通して、相手の表情を想像し、それを、目の前のモニターに投影する、というのは初めての経験で、とても楽しかったです。
実際の舞台だったら、ネットワークを設定して、役者が本当にビデオチャットしている模様を大型スクリーンに映すとか、色々な可能性がある、という別役先生のお話を聞いているだけで、想像が膨らみ、そんな舞台をぜひ見てみたくなりました。
色んな刺激をもらえるクラスですよ、アドバンスは。スクール生のみなさん、ぜひぜひ、参加を。
松村さんは意識高くやれてますよ。
おのおの違う場所バージョンは秀作だった。
水地さんは有楽町マルイにいました(笑)
Comments are closed.