6/8スタニスラフスキークラス

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文章上げるの遅くなってしまい申し訳ありません。

6/8のスタニスラフスキークラスですが、
腕と肩のムーブメントトレーニングを終えた後、引き続き「重心とバランス」を行いました。

最初に重心を「前」「後ろ」「バラバラ」にした状態で歩いたた場合、どのような印象や人物を想像するかについてグループに別れて実験検証をしました。

結論としては
重心を前にした状態だと暗い、疲れている等のネガティブなイメージや人物が連想される。
重心を後ろにした状態だと偉そうやマイペース等のイメージや人物が浮かびました。
そして重心をバラバラにした場合だと普通じゃない、気味が悪いなどのまともではないイメージや人物が出てきました。

検証後まとめをして
その後にに重心とイメージや台詞をmixさせてみる(ex. 重心を前にして歩きながら明るく喋る)ということをやりました。

しかし、台詞や心情が姿勢に影響をかなり受けたため難しく、客観的にみた印象も姿勢による影響があることが分かり、役を演じるときも勿論ですが普段から重心を意識することの重要性を学びました。

さて、こうして重心の心に及ぼす影響を確認したあとは即興劇を行ないながら自分の重心を意識する、ということをやりました。自分は個々のレベルが低いのに加えて、中々重心を意識することと演技を行うことの両立が上手くいかず、自分の未熟さを痛感しました。

それではこのような長文にお付きあい頂き有り難うございました。