3/21 インプロ

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レッスンも残り2回となってまいりました。どうも石田です。

ゲ-ム

Two word only

One word onlyのバ-ジョンアップですので、詳しい説明は割愛させて頂きます。今回も短い作品を2本作成致しました。

1本目 いや・まあ

やる気の無いコンビニ店員(石田)、みかねた店長(轟)は仕事を命じる。おでん鍋を運ぼうとした店員は熱さのあまり誤って手を滑らせ、中身を全てぶちまける(いや)。それを見た店長はイライラしながらも片付け始める。店員はそんな店長をなだめようとする(まぁ、まぁ)。店長はそんな店員に対してイライラが爆発し、掃除を手伝おうとするも拒否する(いや)。他の仕事を命じられた店員はしぶしぶ商品の陳列を始める。しかし、遅い上にいい加減。そんな店員を叱咤する店長。しぶしぶ耳を傾ける店員(まあ)。二人で陳列の仕事を始めるも、全く態度の改善が無い店員は、商品のプリンでタワーを作り、完成度に感嘆する(良い-)。驚愕し呆れる店長(やまぁ!?)。遂に首を言い渡す。狼狽し「それだけは」と懇願する店員(まっ)。そんな店員に断固として聞く耳を持たず、大激怒する店長(いや!)。

2本目 うん・ちょっと

登山の登頂を目指すA(轟)とB(石田)。疲労困憊のAに対し、山頂が近いと励ましながら進むB(ちょっと)。無事到着し山頂の空気をめいっぱい吸い、伸びをする二人。(う-ん)。ふとAが景色を指差す。目を向けるB(うん?)。そのあまりの景観に感嘆の息を漏らす二人(う-ん)。Aはついつい崖の先まで足を伸ばす。慌てて止めるB(ちょっと、ちょっと!)。あぶなっかしいことはやめてくれとB(ちょっと-)。その場に座り込み、動こうとしないA。先を急ぎたいBはAの腕を引っ張り急かす(ちょっと)。

段取りをなぞるばかりで人物の感情の変化にあまり沿うことが出来ていなかったことが自分の反省点です。

インプロコンクリフト「似顔絵」

客:似顔絵が自分と全く似ていない。だから金を返してもらいたい。

絵描き:完璧に似ることはありえない。特徴を捉えているだけ。「似ていない場合は返金します」と断りごとを書いている訳ではないので、納得してもらわないと困る。

話をこするばかりで相手と的確にコミュニケーションがとれていなかったことが反省点です。このように相手に自分の主張を受け入れてもらいたい場合、やはりいかにして相手の懐に入るかが肝になってくると思います。そのためには相手の話にきちんと耳を傾けることからまず始めるべきだなと。自分の主張ばかりしていては嫌悪されるのは当然だなと。それはこのようなインプロに関わらず、普段のコミュニケーションの根幹にも関わる部分だなと思いました。

レッスンは来週で最後です!全員揃うといいな-(*´∀`) ではでは