どうもこんにちわ
大雪で電車が止まらないか心配しているイソヤマです。
新年が明けまして、IDO&IWANTは実践篇に移っております。
短編「out of …」シリーズの新作「out of time」という作品を使って、半年近くやってきたこの技をどう活かせるのか、どういう風に使えるかということを取り組んでいます!
短編参加メンバーは『海岸線に見る光』にも出演していたメンバーの中の三人になるのですが、今回の劇のジャンルがショートコメディということで、以前とは全然方向性が異なっているので、どうなるのか非常に楽しんで取り組んでおります。
また、コメディには特有のリズムやテンポ、ポイントみたいなところがあると感じていて、それを今までの他の授業などで得たことを利用して、実験的に試しているところもあって刺激的な授業になっています。一点だけ不安があるとすれば、発表までに時間があまりないということですねー。(なので大雪の今日も稽古しました。)
今回は[DO]パートで、物語の前半部分を取り組んで行きました。
物語の舞台となるのはマンションのある一室なのですが、そこに何があるのか、どういう状態なのか、登場人物の心理的にはどういう行動が起こりうるのか、強い正当性を持つ行動が起こせるか、コメディのメリハリを利かせた行動にするとどうなるか、というようなことを何回か同じシーンを繰り返して取り組んで行きました。
授業の前の段階で、個人でどんなDOが出そうかをそれぞれ少し予習してきてはいるのですが、実際に複数人でシーンをやってみると相手が自分の想定と違う動きをしてくるわけで(当然ではありますが)それを受けての反応・行動が出てくるので、新しい行動の可能性が色々見つかってきました。
(個人としては、相手の行動に対しての反応をできていないところもしくはその反応を言語化できていないところがあったと感じるので、そこが反省点だと思います。)
あとは、やはり訓練時のDOと実際に作品に応用する時のDOとでは少し違うところもあると感じていて、訓練のDOは本当に矢継ぎ早に言葉に出していく印象がありますが、劇への適用の時は作品のリズムなどに合わせてもう少し柔軟にやっていった方がうまくいくこともあるなと感じました。
と、色々なところでの発見をしつつ、時間には少し追われつつ、発表に向けて奮闘してます!
というわけで今日はこの辺で。
あ、それと発表の日は2月22日(木)です
どうぞ見にきてください。特にスクールの皆!おなしゃす!!