Dream no small dreams for they have no power to move the hearts of men.

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表題はゲーテの言葉。
どうも、こんにちわ、
糖質制限をし始めているイソヤマです。
今回は「エネルギー」について、探求して行きました。
一応、重心とバランスというところも関わってくるというヒントをもらいまして、「歩く」という動作を軸として、「エネルギーが出てるってどういうことなのか?」ということをグループで探って行きました。
クラス一年目と二年目に分かれてやっていたのですが、一年目側としては、最初にパッと思いついた「熱」というところから始まり、やれ目的だ、感情だ、生命力だ、心と体のバランスだと色々と考えて行きました。
最終的にみんなで議論を深めていった結果としては、
「エネルギー」を出すには、
肉体への意識
明確な目的意識
意志(動き、行動、状況、目的、対象に対する)
感情
目的に対する方法(ベクトル)
それらのトータルバランスで決まってくるのだなということを発見しました。
そのあとは、実際にそのことを念頭に置きつつ、エネルギーを出して、歩いてみることを実践して見ました。
個人的にはここでチェーホフのインナーボディーのやり方がうまくフィットするなーとか思いました。(意志をうまく使う技術という面からも相性が良かったのかなと。)
そして、海外作品の「サロメ」の映像を見て、その中にある「スローウォーク」を真似してみることになりました。
ゆっくりになる程、体のコントロールをしっかりしなければならないので、俳優としての体づくりも欠かすことはできないということを気付かされました。
みんなで足並みを揃えて歩くというルールがあったので、結構難しかったです。
個人的には、視界を広くして、正面を向きつつも、視界の端で合わせる人の動きを感じておくこと、そして歩行補助の平行エスカレーターに乗っているときみたいに、常に一定の早さで、高さも一定でやることを目指した方が良いのかなと考えていました。
(自分としては、完全な一定速ってすごく異質な感じを与えるよなって思うんですよね、それが見ているものにエネルギー感を与える一つにもなっている気がします。どうなんだろ?)
そんな感じで「エネルギー」を探った一日でした。
今回はこの辺で。
Lehitraot

1コメント

  1. エネルギー。よく使う言葉ですけど、よく分かんないですよねー。僕は肉体への意識とかが刺さりました(笑)改めて自分の身体が普段どのように使われているのか、振り返る機会となりました〜

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