1/24(日)Chekhov & Zinder 2

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自分の名前をクラスの名前にされるってどんな気分だろう…
とか思う今日この頃。
水地です。

チェーホフ&ジンダー2回目です。
毎回、前半にジンダー、後半にチェーホフのメソッドを行います。

まずはジンダー!
◆The Energy Circle
円になって、エネルギーを隣の人にパスします。
パスする際に、隣の人へ方へ向けて、手をたたき、「はっ」と声を出します。
これをつなげていきます。
隣の人にもらったエネルギーを、チャンと受け取って、それをまた隣の人へとパスしていきます。
エネルギーはもちろんのこと、リズム・テンポ、集中力必要です。
なかなか、みなさんいい感じにエネルギーでてましたね!
慣れてきたら、リバースあり、reverseあり、そして最後はall direction。
だんだん混乱します~。
そして、手が痛いです~。

お次は!
◆Staccato/Legato
Staccatoは早く、分断。Legatoは遅く、つながる。
何種類かの動作を、早く動く、遅くつなげて動くの2種類でやっていきます。
両方ともエネルギーが必要ですが、Staccatoは瞬発力、Legatoは持続力です。
短距離走と長距離走みたいだな、なんて思いながらやっていました。
使っている筋肉も違う気がします。
両方とも大事ですし、使い分けや切り替えが自在にできたら強いです。
Staccato/Legato

そして後半はチェーホフ。
◆Confidence 自信
ドキッとする言葉ですね。
円になって座り、ひとりずつ円の中心に行ってボールを使ったパフォーマンスをします。
その際、周りに座っている他の人は、パフォーマーが何をやってもほめたたえ、盛り上げます。
失敗してもほめます。
何をやってもほめられるというのは、不慣れだし、なんだか恥ずかしい気がしますけど。。
ちなみに私はひとり壁ノックをやってましたが、普通に楽しかった(こら)
Confidence

次に、またひとりずつセンターに行って、今度は自分の夢を語ります。
自分はこうなります!と宣言します。
自信がないとなかなか自分の将来って語れないですけど、
みなさん個性が出ていてなかなか素敵でした。
小さい子供ってどんな無謀な夢でも簡単に口に出せたりしますよね。
そういうのって重要だなぁと思いました。
だから、子供の可能性は無限大なんですよね。

◆The Feeling of Form 「形」の感
動く時、動く前に、その動作をイメージしてから、動きます。
立ちあがる時、その前に、立ち上がる動作をイメージしてから立つ、ということです。
動作のイメージって難しいです。
ただ、立ち上がるといっても、手はどうなってるかとか、普段意識しないので、
なかなかうまくイメージできなかったりします。
日常的な動作は本当に無意識だなぁ~
そこを意識することで、身体の意識があがるわけですが、難しいですね、本当に。
ボールを投げる、といったような非日常的な動作のほうが意識はしやすいですよね。
ふむ。
舞台でも歩くとか、立つって本当に難しいですから、
日常的な動作を意識することによって、改善の糸口が見えるかもしれません。

はい。以上、有意義な日曜日でした。

2 コメント

  1. チェ-ホフ&ジンダ-メソッドの授業は、
    本当に、新鮮で有意義ですよね
    それにしても、小さい子供みたいに、
    無謀な夢を語り過ぎたみたい…(笑)

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