こんにちは、道脇です。
ウルリッヒワークショップの興奮さめやらぬまま、マイケル・チェーホフクラスがスタートしました。
まず、ムーブメントを激しくしたやつをやり普段意識しない感覚を使うことをしました。
次に速度を変えて歩くというのをやりました。
自分が一番快適な歩くスピードを基準として10段階に分けてスピードを上げて、次にスピードを落としていく
又、その時の身体の中にあるエネルギーを覚えておいて、全員で会話をする、椅子でオブジェを作る。やっている最中に肩を叩かれた人はエネルギーを変化させるというグループワークをやりました。
ゆっくりの時は、細かい所に目が行く、穏やかになる、心が広くなる、じっくり考えるようになる。
速い特は、独創的になる、周りと協調しづらくなる、周りが気にならなくなる、考えや行動が単純になっていく、エネルギーの方向が明確になり鋭くなる。
グループワークの時は速い時は周りの人を自分のスピードに巻き込みたくなる。
ゆっくりの時は周りと相談して作りたくなり
速いと思いついたら即、実行したくなりました。
歩くというアクションの中で速度を変えることによって、最も単純なQualityの変化を感じそれが身体と精神にどういう影響を生じさせるかというワークだったと思います。
次に歩く方向を決めアウターボディーを先行させてそれにそってインナーボディを動かし空間を自由に歩き移動をするというワークをやりました。
ある程度慣れたら、椅子を使ってスペースをどんどん狭くしていき、最終的には、ほとんど移動ができなくなる状態にし、そこから椅子をどかし一気に広い空間に出られるようにする。
開放せれた後は、スペースを区切られる前の空間に対して自由を感じ、自由に対して喜びを感じました。
又、別の場所のように感じました。
空間の制限が行動の制限に繋がり精神に影響を与えて、精神の変化が空間に影響を与えて空間が変わったのだと思いました。
後、3centerを軽くやりました。
頭で考える 思考 Thinking
胸で感じる 感情 Felling
腹で感じる 意志 Will
常に今、自分がどこからエネルギーを出しているか意識することが大切だと言ってました。
マイケル・チェーホフは身体を動かして変化を感じとるワークが多く
終わった後にあの変化はどういうことだろうと考えることが多いです。
しっかりとやったことを頭でまとめていきたいです。