1/28 スタニスラフスキー・マスターコース

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こんばんは!
お久しぶりなような気がします、たけうちです!

土曜クラスの現在のテーマは“Emotional Memory(感情の記憶)”です。
前回は自分の記憶の中の懐かしいと感じるもの、新鮮に感じるものを使ってシーンアクティングをしました。

今回は、前回出された宿題である、
・身体が記憶していること(痛み、寒さ、暑さ、だるさなど)
・ショックだったことや辛かった経験
の二つを使ってのシーンアクティングをそれぞれ発表しました。

自分の経験の引き出しを使わずの演技は、想像力に頼るしかないので、イメージしにくい部分があります。
それに対して、感情の記憶を使って演技をすると、イメージが鮮明になり、一気にリアリティが出るなぁと感じました。
やはり感じたことのない感情を演じることは難しいので、普段から色々な経験をして、様々なことを感じることが役者としては強みになると思いました。

あと、感情の記憶を使うとリアリティは出ますが、自分の経験をそのままにシーンアクティングをすると、ドラマがなく、見ごたえのないものになってしまうことがあるのは難しいなと思いました。
シーンアクティングをする際には、見せるものだという意識をもつことも重要だと感じました。
それでは、今回はこのへんで失礼します!