オーラ全開!

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こんばんは!矢野です!昨日NTLive「戦火の馬」を観てきて馬を飼いたくなりました!

さて、今日のゲームは「喜怒哀楽」でした。

内容はというと、机の上にある様々なものを選んで、(または選んでもらって)その物についてのスピーチを(勝手にストーリーをでっちあげても可)1分、慣れてきたら1分半やるというもの!

最初は本当のエピソードを語りまくって何とかなったのですが1分半ともなると限界がきて、やはりフィクションを想像力を働かせて付け足す必要がありました。そして、意外と重要なのが視線。これはスタニスラフスキーシステムマスターコースで現在勉強している「注意と集中」という要素にも繋がってくるのですがまんべんなく聴衆に視線を向けていくということが肝要でした。最初は「そんな余裕ないよ・・・」って感じだったのですが意識してみるとあら不思議!エネルギーの通り道がその人に向けて開通したかのようにエネルギーが方向性を見つけて出しやすくなり、説得力も増すし、話もどんどん湧いてきました!演技においても誰に向けてどんな感情を出しているのかということを意識するだけでハッキリとした演技になるのかなとこれは物凄い発見でした!

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インプロは「オーラ」。

A:TVでBさんと共演。自分は虫けらのようにオーラのない人間だと思っている。Bさんのオーラは凄い。

B:人生で大成功を収め、今なお成長している。いつでも高みを目指していきたい。

(C:司会、インタビュアー)←必要であれば

というもので、性格の違いを如何に表現し、またその差を生かしてどう面白くするかというのがポイントでした!いつものように超目的を設定したりするのがしづらいのでいかにその性格としてその場に存在する目的、そしてBefore timeなどを固めて役として集中出来るかが問われるインプロでした。

僕としては役の設定の不自然さが目立ちました・・・あと、インタビュアーもやらせてもらったんですが、笑い癖(致命的)が出てしまい、改善点ばかりです(汗)

まあでも、ゲームの方でエネルギーの焦点を合わせるという新たな発見を身をもって感じたのでそこらへんをまた自主練で解明して演技に生かしていきたいと思います!やはり演技は毎回発見があって楽しいですね!笑い癖とかも心理学とか学んで治療していきたい!(すごい個人的ですが笑)追求していきます!よしゃ!

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