こんばんは!矢野です!
今日のゲーム&インプロは想像のトレーニングから始まりました!
FARAWAY HILLといいます!
内容はボールを投げる動作をして、ボールが跳んで(もしくは跳ねずに転がって言って)止まっていく様を眼前にイメージするというものです。
今回は三パターンのシチュエーションで行ってそれぞれどんなやりにくさ、またはやりやすさがあるかをシェアしました。
一パターン目はスタジオの窓に向かって。
部屋は明るいのでガラスに映った自分の姿が見えます。かなりの集中していないとそれに気を取られて想像のボールが消えてしまいます。
二パターン目はスタジオの白い壁に向かって。
想像のイメージは保ちやすいのですが、距離感が掴みづらく、先ほどよりはイージー(僕の場合)でしたがそれでも難しさは残ります。
三パターン目は部屋を暗くしてスタジオの窓に向かって。
この場合、自分の姿も見えないし、向こうのビルも良く見えるので向こうのビルに向かって投げる(向こうのビルの方々恨みはないので許してください)と想定することで距離感も掴みやすい。しかし白い壁よりは想像のしやすさは落ちる。
その後も紙飛行機を飛ばす想像をしてみたり、紙飛行機の当て合いを想像でして、実際に避けてみたり想像力のトレーニングをしました。
こんな感じです。いずれの場合も普段から想像力を鍛える訓練をしていなければ想像を上手に使いこなすのは難しいという感じです。舞台では、観客と目が合うこともあるしその他諸々劇世界への観入を阻むものがたくさん起こりうります。その中でどんなシチュエーションであっても揺るがない盤石な想像力を日々の自主練で鍛えていかないとなと思いました。
さてさて、インプロは、グループインプロ!
テーマは「プレゼン」
グループ①
A&B:重要なプレゼンを行わなければならない。これが成功すれば自分の昇進にもつながる。いざ始めようとする時重要な書類が抜けていることに気づく。
上司:AとBを信頼して今回のプレゼンを任せた。
社長:社運を左右する素晴らしい内容だと聞いて期待している。
グループ②
その他社員:プレゼンの内容によっては快く協力したい。とても期待している。
の2グループに分かれて、さらにグループ②は1~5の五段階の寛容度(つまりどれだけミスについて怒るかということ)をくじで引いて、与えられます。
1を引いた人はめっちゃ優しく、5を引いた人はめちゃくちゃ怒るという感じです。
やってみて思ったのはプレゼン難しいな!ということ。失敗するとはいえ、準備してプレゼンに来ているわけですからある程度きっちりとした論理、言葉でプレゼンを途中までは進めて行かなければリアリティが生まれず、そもそも観客を劇世界に没入させることができない・・・大問題です💧職業系のインプロをやると毎回社会経験の少なさを痛感します・・・
しかし!社会経験が無ければ別の方法で補えばいいではないか!ということで会社系のドラマ見たりして勉強したいなと思います!それでは!